foobar2000 使い方(ガイド) of PURE SPEED/ピュアスピード(ハイレゾPCオーディオ)

foobar2000でPCオーディオをするガイドです。 ****** (foobar2000 最新版は1.2.8)

はじめに

foobar2000・・PCオーディオの標準プレーヤ

無料で使えるfoobar2000は、音楽再生プレーヤーのデファクトに君臨していると言ってよいほど普及しています。カスタマイズ性が高く、追加コンポーネントも豊富で、かゆいところに手の届くプレーヤーです。WindowsMediaPlayerのように、動画再生はできませんが、代わりにオーディオ再生に特化することで、シンプルで軽快な動作が特徴です。但しfoobar2000はシンプルなだけでなく、膨大な調整機能、追加コンポーネントを駆使してヘビービューティーな使いこなしも可能です。

foobar2000
ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ
foobar2000

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foobar2000は、ハイレゾPCオーディオの標準的なソフトウェアですが、かなりマニアックで、PC知識の高い方向けです。表示も専門的な英語で書ています。そこで分かりやすいfoobar2000の解説コーナーサイトを立ち上げようと思いました。foobar2000の機能は膨大なので、必要十分とされる機能を中心に解説していきたいと思います。(とはいえ、ここに書いてある内容をマスターすれば相当なことができるはずです)

foobar2000の概要

  • foobar2000はフリーソフトです。つまり誰もが無料で使えます。
  • MP1/MP2/MP3/MP4/MPC/AAC/WAV/AIFF/AU/SND/CDDA/WMAなど殆どの音楽ファイルを再生可能です。
  • コンポンーネントの追加で拡張が可能です。
  • シンプルで強力なプレイリストを搭載。
  • スペアナ、スペクトログラム、ピークレベルメーター。カバーアートなどリッチなユーザインターフェースを搭載。
  • グラフィックイコライザをはじめ、多くのデジタル信号処理機能を搭載。
  • WASAPIモード対応(排他モード)で高音質
  • 曲ごとの音量差を平坦化するReplayGainを搭載。
  • 画面構成、デジタル信号処理機能、プレイリストのスタイルなど殆どの構造を自在にカスタマイズできる。
  • グラフィックイコライザ、リミッタ、クロスフェダー、ダウンミックスなど強力なDSP(デジタル信号処理)機能を搭載。

1_2_8C.png

このサイトについて

情報量が多いので、foobar2000を使うための最低限の知識を知りたいという方、以下4ページを参照してみてください。

  •  1.ダウンロード~インストール
  •  2.デザインを決め・WASAPIコンポーネントを組み込む
  •  4.デバイスバッファサイズの設定
  •  5.プレイリストを作成し、音を鳴らす

またオーディオファンなら、以下のページも是非参考にしてみてください。

  •  3.排他モードについて
  •  6.グライコを使いこなし、周波数特性を改善する。
  •  8.非圧縮リッピング
  •  高音質化

1.ダウンロード~インストール

foobar2000のダウンロード

botan_aka.gifhttp://www.foobar2000.org/
にアクセスし、赤枠部分の"foobar2000 v1.1.15" (名称はバージョンによって毎回変わる)をクリックして、foobar2000のインストーラーをダウンロードします。(IE9.0の場合、図のように下部に”保存ボタン”が現れるので、↓矢印部分をクリックし”名前を付けて保存”をクリック、保存先を指定してダウンロードします)

使い方foobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

foobar2000のインストール

ダウンロードした”foobar2000_v1.1.15.exe” (名称はバージョンによって毎回変わる)をダブルクリックし、インストーラーを立ち上げます。
後はひたすら、、実行、Next、I Agreeとお決まりのボタンをクリックしつづけインストールを完了させます。

HD音源実行ボタンをクリックfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ
使い方"Next"ボタンをクリック。foobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ
使い方"I Agree"ボタンをクリック。foobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ
foobar2000"Next"ボタンをクリック。ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000
HD音源"Next"ボタンをクリック。(ここからの画像はv1.1.10です)foobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ
HD音源"Install"ボタンをクリック。foobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ
foobar2000"Finish"ボタンをクリック。プリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾ

これでインストール完了です。
すぐにfoobar2000が起動します。

2.デザイン決め・WASAPIコンポーネントの組み込み(2012/12/28更新)

デザインの骨格を設定する

初回の起動時にはQuickApplicationSetupが現れますので、好きな画面デザインを指定します。

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まずMain Layoutを"Slim View + Tabs"、Colorsを"Gray Orange"とします。(※設定は一例であり、弊社のサンプルです)

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上部のタブを”Visualisation(1)”にして、上部右側のスペアナ部分を右クリックします。
Bandsを160にします。(デフォルトではスペアナのバンド数が少なくて格好悪いため)

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下部プレイリストのフレーム上部を右クリックし、プレイリストに表示する項目をクリックします。

foobar2000ハイレゾfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンププリメインアンプfoobar2000

ここで一旦foobar2000を終了します。

WASAPIコンポーネントのインストール(2012/12/28更新)

foobar2000用WASAPIコンポーネントをダウンロードのインストール。まず以下のサイトにアクセスして、Downloadをクリック、WASAPI.fb2k-componentをダウンロードします。
botan_aka.gifhttp://www.foobar2000.org/components/view/foo_out_wasapi

xe.pngプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプハイレゾfoobar2000

このダウンロードファイルをダブルクリックします。以下のメッセージが出ますから”はい”をクリックします。
foobar2k1.png
ここも”はい”をクリックします。(リスタートさせます)
foobar2k2.png

旧WASAPIモジュール⇒最新のWASAPIモジュールにアップデートする場合の注意(2012/12/28更新)

従来の最foo_out_wasapi.dllがインストールされていると最新のWASAPIがインストールできません。
アップデートする場合にはfoobar2000\components\foo_out_wasapi.dllを削除してから行いましょう。

3.排他モードとは

WASAPI

Microsoftは高音質化のため、従来の共有モード方式のオーディオインターフェースに変わって、排他モードのオーディオインターフェースを装備しました。排他モードのインターフェースをWASAPIと呼び、排他モード対応アプリケーションはWASAPIを介してサウンドデバイスをハンドリングします。

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共有モード

Windowsでは多数のアプリケーションが動き、それぞれのアプリケーションから出された音を、コントロールパネルのサウンドで設定されたサンプリング周波数にリサンプリング(※)した上で、ミクシングします。これらのプロセスでビット落ちなどの音質劣化が発生する可能性があります。(※特に44.1KHzを48KHzや96KHzにリサンプリングすると整数倍ではないので、音質劣化が激しい。)

排他モード

排他モードでは、共有モードで必要だったリサンプラー、ミクサを全てバイパスし、ダイレクトにオーディオストリームを送り込みます。これで、共有モードで問題となっていた、音質劣化要因を全てカットできます。ただし、排他モード対応アプリケーションが、オーディオストリームを再生している場合、優先的・独占的にサウンドデバイスを占有しますので、他のアプリケーションの音は再生されません。なお、foobar2000で排他モードを利用するには、WASAPIコンポーネントをインストールする必要がりあます。(既に”2.デザインを決め・WASAPIコンポーネントを組み込む”で作業済み)

4.デバイス・バッファサイズ設定(2012/12/28更新)

重要なハードウェア回りの設定です。
Libraryメニュー→Configureをクリック、Preferences画面(設定画面)を開きます。

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右側ツリーでOutputを選択します。

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一番上の”Device”で、サウンドデバイスを指定します。

  • Null Output:音が出ません。
  • DS:プライマリーサウンドドライバーは、コントロールパネル→サウンドで指定したサウンドデバイスが使用されます。
  • それ以外の項目・・・お使いのパソコンに装備されたサウンドデバイスの全てがリストアップされるので指定します。

※アンプ・スピーカーを繋いでいないサウンドデバイスを指定しても駄目ですよ。

Buffer length

極力1000msec以上に設定しましょう。上は2000msecに設定しています。この値が小さいと音切れのリスクが増大しますので、1000msec以下の設定は推奨できません。Buffer lengthはサウンドデバイスのドライバによって、設定可能な最大値が異なりますので、再生時にエラーが出たら、エラーが出なくなるまで数値を小さします。

PURE SPEEDサウンドデバイスの場合

PURE SPEEDサウンドデバイスの場合以下を選択します。(xxは任意の数字)音質を重視するなら排他モードを選んでください。(排他モードで再生している場合には、他のアプリの音は再生されません)

foobar2k3.pngfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

  • 共有モード DS:デジタル出力(xx-USB2.0 High-Speed True HD Audio)
  • 排他モード WASAPI(event):デジタル出力(xx-USB2.0 High-Speed True HD Audio)
  • 排他モード WASAPI(push):デジタル出力(xx-USB2.0 HighSpeed True HD Audio)
  • 共有モード DS:スピーカー(xx-USB2.0 High-Speed True HD Audio)
  • 排他モード WASAPI(event):スピーカー(xx-USB2.0 High-Speed True HD Audio)
  • 排他モード WASAPI(push)スピーカー(xx-USB2.0 High-Speed True HD Audio)
  • 共有モード DS:スピーカー(C-Media Oxygen HD Audio Device)
  • 排他モード WASAPI(event):スピーカー(C-Media Oxygen HD Audio Device)
  • 排他モード WASAPI(push):スピーカー(C-Media Oxygen HD Audio Device)
  • 共有モード DS:デジタル出力(C-Media Oxygen HD Audio Device)
  • 排他モード WASAPI(event):デジタル出力(C-Media Oxygen HD Audio Device)
  • 排他モード WASAPI(push):デジタル出力(C-Media Oxygen HD Audio Device)

(event/pushの違いは、後ほど、通常はeventにしましょう)

5.プレイリスト作成~音出し

プレイリストの作成

画面下部のプレイリストに、登録したい音楽ファイルをドラッグしていきます。さらにプレイリスト上でドラッグドロップをしたり、ソート(Editメニュー→Sort)を行って再生順序を整えます。

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Fileメニュー→Save playlistでプレイリストに名前を付けて任意のフォルダに保存します。プレイリストには後から幾らでも曲を追加したり、Deleteキーで曲を削除することが可能です。またプレイリストは幾つでも作成することができ、再生時に、簡単に切り替えられます。

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プレイリストのグループ化

プレイリストを見やすくするため、プレイリスト上部のバーを右クリック→ドロップダウンメニューのGroupsから、仕切りの入れ方を選択します。

WASAPI

プレイリストと再生手順の切り替えボタンをツールバーに表示させる。

メニューバー(ツールバー)を右クリックし、PlaybackOrderとPlaylistSwitcherをチェックします。

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これでOrder:ボタンと、playlist:ボタンが表示されます。
◆Playlist:ボタンをクリックすると、ドロップダウンメニューに、デフォルトフォルダ内のプレイリストがリスト表示され、選択できるようになります。
◆Order:ボタンをクリックするとドロップダウンメニューが現れるので、再生方法を以下の中から選択します。

  • Default プレイリストの曲を全て再生したら停止
  • Repeat(playlist) プレイリストの曲を全て再生したら先頭に戻って繰返す(プレイリストのリピート)
  • Repeat(track) 現在のトラックをリピート再生
  • Random プレイリストの曲をランダム再生し続ける
  • Sfuffle(tracks) プレイリストの曲をシャッフル再生し続ける(トラック単位)
  • Sfuffle(albums) プレイリストの曲をシャッフル再生し続ける(アルバム単位=アルバム内の曲は先頭から順番に連続再生)
  • Sfuffle(folders) プレイリストの曲をシャッフル再生し続ける(フォルダ単位=フォルダ内の曲は先頭から順番に連続再生)
  • シャッフル再生 :演奏済みの曲は、プレイリストの全曲が再生されるまで、再生されない
  • リピート再生 :演奏済みの曲は、プレイリストの全曲が再生されなくても、再生される可能性がある

再生する

プレイリスト上で再生したいファイルをダブルクリックします。以降、Order:の手順で再生していきます。

6.グライコを使い周波数特性を改善

foobar2000のグラフィックイコライザを使う

Viewメニュー→Equalizerでグラフィックイコライザ画面を立ち上げ、左下の"Equalizer enabled"をチェックします。これで各周波数のスライダボリュームが有効になりますので、任意の周波数特性をデザインします。

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AutoLevelを使う

グライコのスライダボリュームを0dB以上にすると、音が割れる可能性があります。このイコライザでは、最大+20dBのブーストが可能ですが、これはデジタルデータにして、約3bitオーバーフローすることになります。即ち、16bitデータは19bitに、24bitデータは27bitになってしまいますが、データサイズが16bit、24bitのままなので、3bit分がカット(クリップ)され、音割れが発生するのです。(但しデータが13bitしか入っていないような小音量ソースではこうした症状は発生しない) この症状を防止するための方法はいろいろありますが、AutoLevelボタンをクリックすると0dBを超えなよう、自動調整してくれます。結果はSave presetで保存し、Load presetで読み込むことができます。

リスニングルームの周波数特性を解析し、改善するのも簡単

せっかくですから、サウンドデバイスにマイクロホンを接続し、WaveSpectraで周波数特性を取得し、foobar2000のグラフィックイコライザで周波数特性を平坦化してみましょう。

ハードウェア

用意するものは、コンデンサマイクと、マイクアンプです。カラオケで使われるボーカル用のダイナミックマイクでは正しい周波数計測ができませんのでご注意ください。ダイナミックマイクロフォンは1KHzくらいをピークとしたカマボコ型の周波数特性を持っているからです。これに対して、コンデンサマイクは比較的平坦な周波数特性なので計測に使えます。但しコンデンサマイクはサウンドカードのマイク入力に直結できないので、マイクアンプが必要です。以下は、Behringer ECM8000に、弊社のA/Dコンバーター内蔵マイクアンプAX3-SPDIF、サウンドカードDSU6000の接続例です。マイクアンプとサウンドカードが光接続ですが、アナログ出力のマイクアンプの場合には、サウンドカードのライン入力に接続します。

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計測用ソフト

http://www.ne.jp/asahi/fa/efu/soft/ws/ws.html
よりWaveSpectraをダウンロードしインストールします。
WaveSpectraは入力波形をFFT解析(周波数解析)する有名な無償のソフトウェアです。
まずWaveSpectraを立ち上げ設定→FFTでサンプルデータを、131072点、窓関数をHanningにします。

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また、設定画面の録音・再生の個所で、録音デバイスを、マイクアンプの接続されたサウンドデバイスに設定しておきます。(サンプリング周波数やビット数なども設定しておきます)こられが間違っていると、音を取り込むことが出来ませんのでご注意ください。

ホワイトノイズの再生

以下のホワイトノイズファイル(48_16.wav)をダウンロードしてください。これをfoobar2000のプレイリストに加え、trackリピート再生をします。
LinkIconホワイトノイズwavファイル(34.5MByte)

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ザーというホワイトノイズが再生されますので、WaveSpectraの赤丸の録音ボタンをクリックしデータを解析します。下図がその様子で、250Hzと2.5KHz付近にディップがあります。

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これではボーカルの基音や弦楽器の音が沈んでしまいますね。そこで以下のように、foobar2000のグラフィックイコライザで250Hzと2.5KHzを6dBほど持ち上げ、クリップを防止するため、AutoLevelボタンをクリックします。

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再びWaveSpectraで解析すると以下のように、250Hzと2.5KHz付近の周波数特性が改善しています。細かい凹凸は残りますが、人間の耳はこうした細かな凹凸には鈍感なので問題ありません。

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7.音楽ファイルの入手

オンラインミュージックストアで曲を購入

PCオーディオやるのなら、オンラインミュージックストアで音楽を手に入れましょう。部屋にいながらにして、1曲単位で曲を購入することができ、試聴もできます。日本語の使えるミュージックオンラインサイトは以下の通りです。海外を含めると様々なオンラインミュージックストアがあります。

mora

botan_aka.gifhttp://mora.jp/
moraはWALKMAN用のATARC方式なので、対応させるコンポーネントをインストールする必要があります。(PlugIn:ATARCファイル再生のサポートをご参照ください) 以前は、WMA、WAV形式のmora winもありましたが、突然サービスが中止されました。
○曲は豊富

Listen Japan

botan_aka.gifhttp://listen.jp/store/
○曲は豊富

Apple

botan_aka.gifhttp://www.apple.com/jp/itunes/download/
(iTunesをダウンロードしてiTunes上から購入する)
×ラインナップが貧弱。

e-Onkyo

botan_aka.gifhttp://www.e-onkyo.com/music/
○ハイレゾ音源が豊富。
×メジャーな曲のラインナップはほとんどない。

ツタヤ音楽配信

botan_aka.gifhttp://discas.listen.jp/

残念ながら、ハイレゾ音源どころか、PCM音源さえ希少で、殆どがMP3などの圧縮ファイルです。もっとも圧縮音源の音質は随分とよくなっており、知らなければ圧縮ファイルであることを忘れるほどの音質です。でも圧縮ファイルは気になるという方・・・当面はCDを非圧縮リッピングする方法が、お奨めです。CDプレーヤーで再生すればよいのではと、思うかもしれませんが、リッピングのほうがお勧めです。その理由は

  • 好きな曲だけでプレイリストを作ったりできます。
  • 数百枚のCDの管理も簡単です。
  • CDを入れ替える面倒さがありません。
  • 光学ディスクの汚れによる、音質劣化が防げます。
  • レンタルを使えるので低予算で音楽を楽しめる。

CDレンタル

CDを1枚購入するコストで、8枚~50枚もレンタルできます。リッピングすればCDを買ったのと変わりありません。またCD-Rにコピーしておくことも可能ですね。アルバムの中にはいい曲が2-3曲しかないような失敗作も多いのですが、レンタルなら安いので失敗しても損害は最小です。特に、オンラインミュージックサイトで購入したコンテンツはDRM(著作権保護)がかかっており、PCを超えた移動ができませんが、CDリッピングなら自由にバックアップが可能で、管理さえしっかりしていれば、永久バックアップできます。

TUTAYA-DISCAS

botan_aka.gifhttp://www.tsutaya.co.jp/

楽天レンタル

botan_aka.gifhttp://rental.rakuten.co.jp/rental/start/

DMM

botan_aka.gifhttp://www.dmm.com/rental/

DRMの問題

ユーザが、購入したコンテンツがDRMによってバックアップできない問題は、数年で陳腐化するPCのことを考えるときわめて深刻な問題です。この点、moraだとバックアップできるようなので、ATARC方式で購入し、以下のソフトでfoobar2000に対応する方法もありますが、ちと面倒ですね。
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/art/se492660.html

8.非圧縮リッピング

WindowsMediaPlayerで非圧縮WAVファイルにリッピングする

foobar2000でもリッピングできますが、WindowsMediaPlayerのほうが楽です。何も操作する必要がないからです。最新のWindows7のパソコンならCDを光学ドライブにセットしてクローズするだけで、自動的にリッピングするようになっています。そしてアーティスト、アルバム単位でグルーピングして管理してくれるのです。ジャケット画像も自動的にダウンロードしてくれます。但しWindows7に搭載されたWindowsMediaPlayerは、デフォルトの設定では圧縮ファイルとしてリッピングしてしまいます。圧縮ファイルといっても、クオリティは高いのですが、せっかくですから、非圧縮でリッピングするようにしましょう。WindowsMediaPlayerを立ち上げツール(T)→オプション→音楽の取り込み→取り込みの設定の”形式(F)”をWAV(非圧縮)にします。また”CDの取り込みを自動的に開始する”にチェックが入っていることを確認します。

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あとはCDを入れれば、再生を始めると同時に、自動的に非圧縮のWAVファイルとしてリッピングしてくれます。

foobar2000ハイレゾfoobar2000プリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

WindowsMediaPlayerも便利ですが、排他モードが使えないのが残念です。foobar2000で、WindowsMediaPlayerがリッピング管理しているフォルダを参照するには、以下の”取り込んだ音楽を保存する場所”を参考にします。

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foobar2000によるリッピング

一応、参考までに掲載しておきます。
①あらかじめ、WindowsMediaPlayerで、ツール(T)→オプション→音楽の取り込み→”CDの取り込みを自動的に開始する”のチェックを外しておきます。
②リッピングしたいCDを入れてクローズします。
③Fileメニュー → Open Audio CD... をクリック。
④ドライブを選択する画面(Open Audio CD... ダイアログ)が現れるので、CDを入れたドライブを指定し、Ripボタンをクリックします。
⑤次のRip Audio CD画面でもRipボタンをクリックします。
⑥最上段のEncodeing OresetがWAVになっていることを確認し、OKボタンをクリックします。
⑦リッピング先のフォルダを指定します。
・・・面倒ですね。foobar2000はリッピングソフトとしての出来栄えはあまりよくありません。

著作権法

個人のバックアップで使用する限り、リッピングやCD-Rへのコピーは合法です。しかしこれらのファイルやCD-Rを他人にあげたり、売ったり、ネットにアップすることは著作権法に違反しますので、絶対にやめましょう。

File・Editメニュー

これまでは、foobar2000を使いこなすためのポイントとなる機能を説明してきました。ここからは、foobar2000(ほぼ)全機能のリファレンスとなります。

Fileメニュー

使い方ハイレゾfoobar2000プリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

  • Open... : 音楽ファイルを開き再生する。
    • プレイリストは初期化され、開いた音楽ファイルが登録されます。
  • OpenAudioCD... : CDを開く、リッピング、再生、プレイリストへの追加が可能。
    • ->Rip,Play,Add to playlist
  • Add files : 指定した音楽ファイルを、プレイリストへ追加する。
  • Add folder : 指定したフォルダ下にある、音楽ファイルを検索して、プレイリストへ追加する。
  • Add location : 指定したロケーションの下にある、音楽ファイルを検索して、プレイリストへ追加する。
  • New playlist : プレイリストを初期化する。(Undo不可能なの注意)
  • Load playlist : プレイリストファイル(拡張子fpl)を読み込む。
  • Save playlist : プレイリストをプレイリストファイル(拡張子fpl)に保存する。
  • Preferences : 設定画面(Preferences)のComponentsが開く。
  • Exit : Foobar2000を終了する。

Editメニュー

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  • Undo : 一つ前の状態に(プレイリストを)戻す。
  • Redo : Undoをキャンセルする。
  • Clear : プレイリストを初期化する。
  • Select all : プレイリストの音楽ファイルを全て選択する。
  • Selection->Remove : プレイリストで現在選ばれている(ハイライトされている)音楽ファイルを、プレイリストから削除する。
  • Selection->Crop : プレイリストで現在選ばれている(ハイライトされている)音楽ファイル以外の全ての音楽ファイルを、プレイリストから削除する。
  • Sort by... : プレイリストの曲順をコマンド(半角英字)で指定した、複数の条件でソートする。
    • 条件名は%で囲まれたキーワードで指定し、" - "で連結する。
    • キーワードは以下の通りで、連結された複数のキーワードがある場合には、左側ほど優先順位が高い。
      • ALBUM ARTIST アーティスト名
      • DATE 日付
      • ALBUM アルバム名
      • DISCNUMBER ディスク番号
      • TRACKNUMBER トラック番号
      • TITLE タイトル名
    • 実際のコマンドの例 = %ALBUM ARTIST% - %TITLE%
  • Sort randomize : プレイリストの曲順をランダムに並べ替える。
  • Sort reverse : プレイリストの曲順の降順・昇順を反転させる。
  • Sort by album : アルバム名で、プレイリストの曲順をソートする。
  • Sort by artist : アーティスト名で、プレイリストの曲順をソートする。
  • Sort by file path : ファイルパスで、プレイリストの曲順をソートする。
  • Sort by title : タイトル名で、プレイリストの曲順をソートする。
  • Sort by track number : トラック番号で、プレイリストの曲順をソートする。
  • Search : プレイリストに登録されている曲を検索します。
    • Playlist Search一番上のテキストボックスに、検索キーワードを入れて”?”ボタンをクリックすると検索してくれます。
  • Remove dupulicates : プレイリストの中で重複している曲を削除する。
  • Remove dead items : プレイリストの中で指定されたファイルパスに存在しない曲を削除する。

Viewメニュー

Viewメニュー

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Always on top

常に全面に表示させる。

Visualizations

ヴュシュアライゼーションを表示する。ヴュシュアライゼーションには、以下の5項目があり、既に画面上に表示されている場合や画面上のタブに登録されている場合、該当個所がハイライトする。 それ以外の場合には、別ウィンドウで、ヴュシュアライゼーションがポップアップされる。

  • Oscilloscope 波形(トレンド)
  • VU meter フルスケール0dBとする実効値のバーグラフメーター。
  • Peak Meter VU meterにピークホールド機能を追加したもの。
  • Spectrogram スペクトログラム。(縦軸=周波数・横軸=時間・輝度=レベル)
  • Spectrum スペアナ=周波数スペクトル。(縦軸=レベル・横軸=周波数)

Console

ステータスを表示する、ウィンドウをポップアップさせる。

Equalizer

18バンド・グラフィックイコライザ画面を表示する。

foobar2000ハイレゾfoobar2000プリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

  • Equalizer enabled :このチェックを入れないとグラフィックイコライザが有効にならない。
  • Zero all :全バンドをセンタ(+0dB)にする。
  • Auto level : 最大レベルを0dBとして再スケーリングする。(クリップ=音割れ防止)
  • Load preset  :イコライザ設定ファイルをロードする。(拡張子feq)
  • Save preset  :現在のイコライザの状態を、保存する。(拡張子feq)

Playlist manager

プレイリストマネージャーをハイライトさせる。

Layout Quick setup

画面のデザインを設定(選択)します。

foobar2000ハイレゾfoobar2000プリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

  • 左側(Main Layout)・・・パネルの配置を9種類のメニューから選ぶ。とにかく、全部切り替えてみれば分かります。
    • ① Album List + Properties プレイリスト(※1)、アルバムリスト、プロパティx2
    • ② Album List + Properties(tabbed) プレイリスト(※1)、アルバムリストとプロパティがタブ切り替え式で一体に
    • ③ Album List + Properties(tabbed)+Visualisations ③にビュジュアライゼーションを追加
    • ④ Album List + Properties + Visualisations ①にビュジュアライゼーションを追加
    • ⑤ Album List + Visualisations プレイリスト(※1)、アルバムリスト、ビュジュアライゼーション(スペアナ=周波数スペクトル)
    • ⑥ Album List + Visualisations(alternate) プレイリスト(※1)、アルバムリスト、ビュジュアライゼーション(スペクトログラム)
    • ⑦ Simple Playlist + Tabs プレイリスト(※1)
    • ⑧ Slim View + Tabs プレイリストと切り替え式のマルチパネルのスマートなユーザインターフェース
      • マルチパネルは、メイン(カバーアート/プレイリスト切替)、アルバムリスト、プロパティ、スペアナ、スペクトログラムのタブ切替え画面
    • ⑨Visualisations + Cover Art + Tabs プレイリスト(※2)、プロパティ/カバーアート(タブ)、ビュジュアライゼーション(スペクトログラム)

     ※1 複数のプレイリストをタブで切り替え。
     ※2 複数のプレイリストをプレイリスト上部のドロップダウンメニューで切り替え。

  • 右上(Colors)・・・画面の配色を選びます。以下のメニューがプリセットされています。
    • Black
    • Blue
    • DarkBlue
    • DarkGrayMagenta
    • DarkGrayOrange
    • DarkOrange
    • Faded
    • Forum
    • Gray
    • HelloKitty
    • Olive
    • PatelGreen
    • Shades of Gray
    • System Default
    • Vintage
    • White
    • Yellow
  • 右下(Playlist Layout)・・・ プレイリストの表示項目を選びます。
    • Delault playlist(アーティスト/アルバム名、トラック番号、タイトル名(トラックアーティスト)、演奏時間)
    • Group by Albums(トラック番号、タイトル名(トラックアーティスト)、演奏時間)
    • Separate Album & Artist Colums(アーティスト名、アルバム名、タイトル、演奏時間)
      • 表示項目は自由にカスタマイズできます。 (プレイリストの上部フレーム部分を右クリック)
  • Layout Enable layout editing mode・・・現在の画面上のパーツを編集します。

foobar2000ハイレゾfoobar2000プリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

  • ここにチェックを入れているとパネル配置を自由にカスタマイズできます。手順は以下の通り。
    • カスタマイズしたい場所で、右クリックし、Replace UI elementをクリックすると
    • 配置可能なパーツ選択画面が開くので、パーツを選び、OKボタンをクリックして目的の画面を作っていきます。
    • またCut UI elementyやCopy UI element、Paste UI elementで、簡単にコピペ編集ができます。
  • Layout Create scratchbox・・・自由に画面をデザインします。

foobar2000ハイレゾfoobar2000プリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

  • 別ウィンドウが開かれます。
  •  ウィンドウ上でクリックすると配置可能なパネルたやタブなどのパーツ選択画面が開きます。
  • ここでパーツを選び、OKボタンをクリックすると指定されたパーツを配置したウィンドウに変わります。
  • Layout Cut,Copy,Paste・・・画面レイアウトをコピペします。

ハイレゾ音源foobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

  • 現在のレイアウトをコピー(Copy)しておき、色々なレイアウトを試し、うまくいかない場合、ペースト(Paste)すれば、元に戻せます。

Lyric Show

Lyric Show Panel 2: 歌詞の表示パネルのon/offを切り替えます。
Lyric Show 2 :歌詞の表示パネルに対するコマンドです。Lyric Show Panel 2を右クリックしても、各種コマンド設定が可能です。

Playbackメニュー

Playbackメニュー

使い方foobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

まずはお決まりの基本操作

  • Stop(停止)
  • Pause(一時停止)
  • Play(再生)
  • Previos(プレイリストを1つ前に戻す)
  • Next(プレイリストを1つ先に戻す)
  • Random(プレイリストを何処かへ飛ばす)

次に再生手順(プレイバックシーケンス)

  • Order Default : プレイリストの曲を全て再生したら停止。
  • Repeat(playlist) : プレイリストの曲を全て再生したら先頭に戻って繰返す。(プレイリストのリピート)
  • Repeat(track) : 現在のトラックをリピート再生。
  • Random : プレイリストの曲をランダム再生し続ける。
  • Sfuffle(tracks) : プレイリストの曲をシャッフル再生し続ける。(トラック単位)
  • Sfuffle(albums) : プレイリストの曲をシャッフル再生し続ける。(アルバム単位=アルバム内の曲は先頭から順番に連続再生)
  • Sfuffle(folders) : プレイリストの曲をシャッフル再生し続ける。(フォルダ単位=フォルダ内の曲は先頭から順番に連続再生)
  • シャッフル再生 :演奏済みの曲は、プレイリストの全曲が再生されるまで、再生されない。
  • リピート再生 :演奏済みの曲は、プレイリストの全曲が再生されなくても、再生される可能性がある。

Stop after current

このメニューをクリックした場合、現在再生しているトラックが終了すると、プレイリスト再生そのものを中止します。

Playback follows cursor

このメニューをクリックした場合、現在再生しているトラックが終了すると、プレイリストで選択されているトラックを再生します。

Cursor follows playback

このメニューをクリックした場合、プレイリスト上で、現在再生しているトラックを選択状態(ハイライト)にします。プレイリストに沢山曲が入っていると、プレイリスト上の、どこを再生しているかわからなくなりますが、このチェックをオンにしていれば、曲を見失いませんね。

Library・Helpメニュー

Libraryメニュー

ハイレゾfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

  • Album list: 画面上のアルバムリストをアクティブにします。
  • Search: 曲の検索を行います。
    • 検索はプレイリストのでアクティブになっているColumuns要素に検索キーワードが含まれているものを全てピックアップします。
  • Configure: 設定画面(Preferences)を開きます。(詳細は設定画面(Preferences)のタブで)
  • Waveform Seekbar: 波形シークバー(全体の圧縮波形を表示し、そこにシークバー機能をオーバレイする=音楽編集ソフトではよくある)
    • コンポーネンツを追加する必要があります。後ほどコンポーネンツで説明します。

Helpメニュー

使い方foobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

Check for new foobar2000 vertions

最新のfoobar2000のダウンロードサイトを開きます。
アップデートがある場合、サイトからダウンロードして、インストールします。

Check for update components

最新のfoobar2000のコンポーネントのアップデートをチェックします。
Libraryメニュー > Configure > 設定画面(Preferences)> Get updatesと同じ。

Frequently asked questions

よくある質問での回答集。ブラウザで以下のサイトが開く。
botan_aka.gifhttp://www.foobar2000.org/FAQ

Title formatting help

設定画面(Preferences)のテキスト入力で使われる、スクリプトのルールを記述したページ↓をブラウザで開く
C:\Program Files\foobar2000\titleformat_help.html

Online troubleshooter

推奨すべき改良点、修正点などが表示されます。主にアップデート情報など。

About

バージョン情報、使用許諾情報、著作権情報などが表示されます。

設定画面(Preferences)

foobar2000の設定画面(Preferences)は、Libraryメニュー > Configureで開きます。
ちょっと難しいですが、OutputのDeviceとBufferLengthさえ設定してあれば、音は出ますから、心配は無用です。

Display | Keyboard shortcuts | MediaLibrary | Album List | Networking
Playback | DSP Manager | Output | Shell Integration | Advanced

Components

foobar2000を構成するコンポーネントのモジュール名と、そのバージョンをリストアップしています。
コンポーネントのアップデート(Get updates)やインストール(Install)はこの画面より行います。

サウンドカード
foobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

↓V1.1.15でコンポーネントを沢山入れた状態

7.png

Components | Keyboard shortcuts | MediaLibrary | Album List | Networking
Playback | DSP Manager | Output | Shell Integration | Advanced

Display

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

User interface module

foobar2000は複数のユーザーインターフェースをインストールすることが可能です。ここではユーザーインターフェースをドロップダウンメニューの中から選択します。とはいえ、デフォルト状態ではユーザーインターフェースは1つですから、何もできません。

Selection Viewers

プロパティ(Selection Properties)へ曲情報を表示するソースを選びます。

  • Prefetr current selection : プレイリストの選択されている音楽ファイル。
  • Prefetr current playing track : 再生中の音楽ファイル。

Album art

カバーアート(メイン)に表示する画像の検索手順を設定します。foobar2000では、以下のように、カバーアートを右クリックするとFront Cover/Back Cover/Disc/Artist/Iconの5種類の画像を表示できるようになっています。Album artの設定では、それぞれの画像を指定できます。設定の優先順位は上から高く、上の例では、front.jpg > cover.jpg > "曲名".jpg > "アルバム名".jpg > folder.jpg の順番で表示されます。

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

Components | Display | MediaLibrary | Album List | Networking
Playback | DSP Manager | Output | Shell Integration | Advanced

Keyboard shortcuts

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

キーボードショートカットの設定です。

  • 上部の"Assigned shortcuts"がショートカットに使用するキーの選択画面
  • 下部の"Action"が、対応するコマンドです。Add newでショートカットキーの追加、removeでショートカットキーの削除が可能です。

Components | Display | Keyboard shortcuts | Album List | Networking
Playback | DSP Manager | Output | Shell Integration | Advanced

MediaLibrary

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

Music folders

foobar2000は、ここで指定したフォルダを検索します。検索結果はAlbumリストに表示され、Albumリストからプレイリストを作成できます。
フォルダはAddで追加、Removeで削除できます。

File Types

  • Restrict to : ここで指定した拡張子を検索対象とします。
  • Exclude : ここで指定した拡張子を検索対象から外します。
    • (カンマ区切りで複数の指定が可能です、*ワイルドカードを使えます)

Installed Media Library Viewers

インストールされているメディアライブラリのビュアコンポネントをリスト表示します。

Library Viewer Selection Playlist

  • Enavbled : メディアライブラリへのビュアによるプレイリストの作成
  • Activate When Changed : Music foldersが変更された場合、それを反映します。

Components | Display | Keyboard shortcuts | MediaLibrary | Networking
Playback | DSP Manager | Output | Shell Integration | Advanced

Album List

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

Views

アルバムリストの表示方法の指定、優先順位などを設定します。
(ここはスクリプトで設定するので難しいです。通常、ここを設定する必要はあまりないでしょう)

Action

マウスボタンに対するコマンド(何をするか)を設定します。

Playlist Interraction

プレイリストの挙動を設定します。

  • Start playback when sending selection to playlist : プレイリストを選択すると再生を開始する
  • Create always-sorted autoplaylists : 常にソートされたプレイリストを作成する

Album List/ Media Library view

アルバムリストおよびメディアライブラリーのビューをハイライトさせる。ここをクリックするとアルバムリストの個所がピカっと光ります。

Components | Display | Keyboard shortcuts | MediaLibrary | Album List
Playback | DSP Manager | Output | Shell Integration | Advanced

Networking

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

文字通り、ネットワーク関連の設定です。

Buffer size :バッファサイズの設定です。小さいと音飛びのリスクが増大します。
Use proxy server :プロキシーサーバーを経由する場合、ここにチェックを入れ、下のテキストボックスに、サーバー名を半角英数字で入れます。
Enable dynamic trac titles :ネットワークから曲情報を取得する場合にチェックを入れます。

Components | Display | Keyboard shortcuts | MediaLibrary | Album List
Networking | DSP Manager | Output | Shell Integration | Advanced

Playback

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

ReplayGain

プレイリストで曲を聞いていると、やたらと小音量の曲、ダイナミックレンジをフルに使い切るよう作られた、気合入りまくりの曲など、音量が様々で、その都度ボリューム操作をしなければならず面倒ですね。ReplayGainは、小音量の音は大きく、大音量の音は小さくボリュームを調整する仕組みです。もっともこの方法は、ダイナミックレンジをフルに使い切るよう作られた高音質の曲を、ソフトウェアボリュームで減衰させるためビット落ちによる音質劣化が気になります。ここでのReplayGainの設定は、あくまでも再生時の設定です。ReplayGainを使うには、あらかじめ曲を解析してReplayGain情報を作成する必要があります。

Source mode: ReplayGain情報のソースを切り替えます。album/track/noneから選択します。

  • none:ReplayGain無効となります。
  • tarack:track単位での音量平均化。
  • album:album単位での音量平均化の切り替えです。

Processing:処理方法を以下の4つから選びます

  • apply gain : ReplayGainを有効にします。
  • apply gain and prevent clipping according to peak : ReplayGainを有効にし、音割れ(クリップ)を回避処理を行います。
  • prevent clipping according to peak : 音割れ(クリップ)を回避処理を行います。
  • none:ReplayGain無効となります。

Preamp

foobar2000における音量は、①ReplayGain、②ボリュームバー、③Preampを掛け合わせたものになります。PreampはReplayGain情報のあるソースと、ReplayGain情報の無いソースで音量を個々に設定する機能です。ReplayGainをかけると、音量が下がる傾向があり、ここで補正できます。

  • Without RG info : ReplayGain情報がない場合の音量
  • With RG info : ReplayGain情報がある場合の音量

Total Time Played

累積の再生時間です。どれだけ音楽を聴いているのか、ここで分かります。隣のResetボタンをクリックすると0に初期化されます。

Other

Play backメニューにもほぼ同じ項目がありますね。

Resume Playback after restarting foobar2000

再起動後に前回聞いていた続きから再生します。(レジューム再生)

Stop playcack after the current track

現在再生しているトラックが終了すると、プレイリスト再生を中止します。

Playback follows cursor

現在再生しているトラックが終了すると、プレイリストで選択されているトラックを再生します。

Cursor follows playback

プレイリスト上で、現在再生しているトラックを選択状態(ハイライト)にします。プレイリストに沢山曲が入っていると、プレイリスト上の、どこを再生しているかわからなくなりますが、このチェックをオンにしていれば、曲を見失いませんね。

Components | Display | Keyboard shortcuts | MediaLibrary | Album List
Networking | Playback | Output | Shell Integration | Advanced

DSP Manager

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

foobar2000は色々なDSP(デジタル信号処理)機能が組み込まれており、追加することも可能です。上の画面では使用するDSP機能の有効/無効を選択します。左側のActive DSPsが有効なDSP機能を、右側のAvailable DSPsが休止中のDSP機能を表しています。休止中のDSP機能を有効にしたい場合、Available DSPsから該当のDSP機能を選んで”←ボタン”をクリックすれば、Available DSPsから、Active DSPsにDSP機能が移動します。逆に有効になっているDSP機能を休止したい場合、Active DSPsから該当のDSP機能を選んで”→ボタン”をクリックすれば、Active DSPsから、Available DSPsにDSP機能が移動します。デフォルトで組み込まれているDSPコンポーネントは以下の通りです。

Advanced Limiter

音が割れてしまうような場合、クリッピングポイントの音量を引き下げて(コンプレッサ)、クリップを回避します。

Convert 5.1 to stereo

5.1chのソースを2.0ch(Stereo)にダウンミックスします。

Convert mono to stereo

モノラルのソースを2.0chに変換します。

Convert stereo to 4 channels

2.0ch(Stereo)のソースを4.0chに変換します。

Crossfader

クロスフェダー。(曲の最後のほうで、徐々に音量を下げていきます)

Downmix channels to mono

マルチチャンネルのソースをモノラル出力に変換します。

Equalizer

グラフィックイコライザ。

Hard -6db limiter

-6dBを超えた部位の波形にリミッタを掛けます。

Move stereo to rear channels

Fl,FR(フロントチャンネル=Stereo)をSL,SR(サラウンドチャンネル)に移動します。

Resampler(PPHS)

リサンプラー

Reverse stereo channels

FL,FRのチャンネルを入れ替え

Skip Silence

無音部分のスキップ

Components | Display | Keyboard shortcuts | MediaLibrary | Album List
Networking | Playback | DSP Manager | Shell Integration | Advanced

Output

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

Device

Windows-PCでは、複数のサウンドデバイス(サウンドカード、USB DAC、USB DAC搭載プリメイアンプンなど)を接続したり、装着することが可能ですが、出力可能なデバイスはその中の一つだけです。ここでは再生に使用する出力デバイスを選択します。尚、一つのサウンドカードでもSPDIFとスピーカー(ラインアウト)というように複数のデバイスが混在してるケースが殆どです。どのデバイスの出力から再生するか、よく確認してください。

  • Null output : 実際の音声出力はされません。
  • プライマリーサウンドドライバー : コントロールパネル→サウンド→再生タブで指定したデバイス(↓)が適用される。

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

  • 上記以外 : 名称の示すサウンドデバイスが出力に割り当てられます。

Buffer length

バッファサイズを指定します。値が小さいと、処理が間に合わず音切れのリスクが増大するので、1000msec以上で使うべきです。なお最大値は、ドライバ側に依存します。ドライバで対応していないサイズを指定すると、再生時にエラーメッセージが出るので、このような場合エラーが出なくなるまでバッファサイズを小さくします。

Output Format

この項目は、WASAPI/排他モードを利用している場合のみ有効になる項目で、出力のビット数を選択します。8-bit、16-bit、24-bit、32-bitを選択できます。8-bitは音質が悪すぎて使い物になりません。bit数をn、リスニング環境の暗騒音をBn(dB)とした場合、bit数を発揮するのに必要な最大音量(DR)は以下の公式で計算できます。

DR = 6.02n + 1.76 + Bn

ここでBnに静かなリスニングルームとして一般的な30dB、1bit(-6dB)程度のマージン(ダイナミックレンジを使えない部分)を考慮してnを7/15/23/31と考えて計算してみると、ビット数うを再現するのに、必要な音量は以下の通りになります。

  • 8-bit再生に必要な音量 73.90dB
  • 16-bit再生に必要な音量 122.06dB
  • 24-bit再生に必要な音量 170.22dB
  • 32-bit再生に必要な音量 218.38dB

160dBの音圧を皮膚で受けると熱いと感じます。180dBは耳の組織が破壊される音量です。32-bitに必要な音量218dBは殺人的な音量で、全く意味がありません。24bitですら微妙です。『いやー32Bitは音がいいね・・・ホントかよ』

Dither

8-bitや16-bitの場合のみ設定できる項目です。24bitなどのソースを16bitや8bitに丸める場合、切捨てや四捨五入では、下位ビットが失われます。ディザを有効にすると、ランダムノイズを加算することで、切り捨てられるべき下位ビットがノイズフロアで押し上げられ、切り捨てられずに済む可能性が高まり、微小信号の再現性を改善します。但しディザはノイズを印加するわけですから、一長一短です。

Components | Display | Keyboard shortcuts | MediaLibrary | Album List
Networking | Playback | DSP Manager | Output | Advanced

Shell Integration

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Manage file type associations

foobar2000への関連付け設定画面(以下)を開く。

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

ここでチェックされた拡張子のファイルをダブルクリックするとfoobar2000が起動するようになる。

Register supported file formats on startup

起動時に登録されたファイルやフォルダーを再読込。

Set as the default audio CD player

foobar2000をデフォルトのオーディオCD規定にする場合、ここにチェック。
リッピングを、WindowsMediaPlayerで行う場合にはチェックを入れては駄目。

Folder context menus

フォルダーのコンテキストメニュー(エクスプローラ、フォルダの右クリックで表示されるメニュー)にfoobar2000関連のコマンドを表示する。

Set "Enqueue" as the default action

音楽ファイルをダブルクリックした場合、再生せずにプレイリストに追加する場合、ここにチェック。

Bring to front when adding new files

Set "Enqueue" as the default actionの設定が有効な場合、ダブルクリックでプレイリストにファイルを追加した場合、ウィンドウを最前面表示にする。

Always send new files to playlist

Set "Enqueue" as the default actionの設定が有効な場合、ファイルを追加するプレイリストを設定する。ここにチェックが入っている場合には、右側のテキストボックスで指定したプレイリストに追加する。ここにチェックが入っていない場合には、現在のプレイリストに追加する。

下部の3つのテキストボックス

Set "Enqueue" as the default actionの設定が有効な場合の、プレイリストへのファイル追加に関する条件設定を行う

  • Sort incoming files by :  追加されるファイルのソートの方法
  • Restrict incoming files to : ダブルクリックでプレイリストに追加する有効な拡張子の指定(※)
  • Exclude fiel types : ダブルクリックしても追加しない拡張子の指定(※)

(※ カンマ区切りで複数の指定が可能です、*ワイルドカードを使えます)

Components | Display | Keyboard shortcuts | MediaLibrary | Album List
Networking | Playback | DSP Manager | Output | Shell Integration

Advanced

文字通り高度な設定です。画面イメージだけ載せておきます。この部分を解説しないと分からないような方は、触るべきではありません。

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ
サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

画面上の右クリックメニュー

プレイリスト

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

  • Play :プレイリスト上で選択されたののを再生します。(プレイリストで聞きたい曲をダブルクリックすれば再生できる)
  • Remove : プレイリストの中で選択されたもの(複数可)を削除します。(プレイリスト上でdeleteキーをクリックすれば削除できる)
  • Crop : プレイリスト上で選択されたもの(複数可)だけ残します。
  • Sort : プレイリスト上で選択されたもの(複数)をソートします。
    • Randomize : プレイリストの曲順をランダムに並べ替える
    • Reverse : プレイリストの曲順の降順・昇順を切り替える(1回ごとに降順→昇順→降順と繰り返すトグル動作)
    • Sort by album : アルバム名で、プレイリストの曲順をソートする
    • Sort by artist : アーティスト名で、プレイリストの曲順をソートする
    • Sort by file path : ファイルパスで、プレイリストの曲順をソートする
    • Sort by title : タイトル名で、プレイリストの曲順をソートする
    • Sort by track number : トラック番号で、プレイリストの曲順をソートする

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

  • Cut/Copy/Paste : プレイリストのコピー&ペースト機能です。
    • プレイリスト上でファイルを選択して、移動したい場所にドラッグすれば順番を移動できます。
  • Add playback queue : 次に聴きたい曲を順番待ちリスト(キュー)に入れます。
    • キューには複数の曲を入れることが可能です。
    • この機能を使うと、キューに入れられた曲を、キューに入れた順番で再生します。
  • Open containing folder :プレイリスト上で選択されたファイルの存在するフォルダを開きます。
  • Tagging :プレイリスト上で選択された曲に対し、カバーアートの画像を割り当てます。

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

  • Front cover/Back cover/Disc/Artist/Iconの5種類のカバーアートを

            割り当てたり(Attach pictures)、割り当てを解消(Remove pictures)したりします。

  • Convert :ファイルの変換(エンコーダ)機能のセットアップ画像を開きます。
  • Utilities(SavePlaylist) : プレイリストの保存。
  • ReplayGain :音楽ファイルを解析して、ReplayGain情報の取得する。
    • Scan per-file track gain : 現在選択されている曲のReplayGain情報を取得する。
    • Scan selection as a single album : 複数選択されている曲のReplayGain情報を取得する。
    • Scan selection as albums (by tags) : 複数選択されているアルバムのReplayGain情報を取得する。
    • Remove ReplayGain information from files : ReplayGain情報を削除する。
  • Propeties : 曲情報を表示する(メタデータやサンプリング周波数、ビット数、チャンネル数など)別Windowsが開く

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

プレイリスト上部フレーム部分

  • Columuns :項目にチェックを入れたものがプレイリストに表示されます。

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

  • More... :Columunsに表示される項目をカスタマイズします。
  • Auto-scall :Columns with Window Size ウィンドウサイズに合わせて列の幅を自動調整します。
  • Groups :グルーピングを指定します。WindowsMediaPlayerのようなアーティスト・アルバム別プレイリストを作成できます。

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

プロパティ

右クリックメニューで表示される、以下の各項目のチェックで表示・非表示を切り替えます。

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

  • Metadata : 曲情報(アーティスト名、アルバム名、ジャンルなど)
  • Location : ファイルの存在場所(パス名)、サイズ、更新日など
  • Geberal : サンプリング周波数、ビット数、チャンネル数、エンコーディング形式、コーデックなど
  • ReplayGain : ReplayGain情報すなわち、この曲を再生した時のボリューム(音量)
  • Other : そのほかに情報がある場合

ビュジュアライゼーション(スペアナ=周波数スペクトル)

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

  • Toggle Full-screen Mode : フルスクリーン表示します。
  • Band : バンド数を10/20/40/80/160で切り替えます。

ビュジュアライゼーション(スペクトログラム)

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

  • Toggle Full-screen Mode : フルスクリーン表示します。
  • FFT Size :FFTサイズ(周波数スペクトルの数)を128/256/512/1024/4096/8192/16384から選びます。
  • Channels :使用するチャンネルを選びます。
  • Style :右から左に描画するか、左から右に描画するかを切り替えます。
  • Scale :リニア(Linear)/対数(Logarithmic)を切り替えます。
  • Colors :配色を設定します。
    • 配色設定画面が出たら”Use global setting”のチェックを外さないと設定できません。

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

  • 色帯の個所をダブルクリックすると、”色の設定”コモンダイアログボックスが現れます。

カバーアート

サウンドカードfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

  • Front cover/Back cover/Disc/Artist/Icon
    • ここで、カバーアートに表示する画像を”Front cover/Back cover/Disc/Artist/Icon”の5種類から選びます。
  • Correct Aspect Ratio
    • 縦横比率を正しい比率で表示します。

ツールバー

ツールバー

デフォルトのツールバーは設定やカスタマイズで色々変わりますがおおむね、下の通りです。

foobar2000サウンドカードハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

  • コマンドボタン
    • ①停止
    • ②再生
    • ③一時停止
    • ④前の曲にスキップ
    • ⑤次の曲にスキップ
    • ⑥ランダム再生
    • ⑦ボリューム
    • ⑧シークバー
    • ⑨右クリックメニュー
  • Lock the Toolbar :ツールバー上のパーツは、ドラッグ&ドロップでサイズや位置を変更したりできますが、これを固定化します。
  • Buttons : ①~⑥のボタンの表示・非表示の切り替え
  • Layout Editing Mode Toggle :”Layout Editing Mode”というボタンが表示されます。
  • Layout Editing Modeボタン :をプッシュ状態にすると、パネル配置を自由にカスタマイズできるようになります。
    • カスタマイズしたい場所で右クリック→Replace UI elementをクリックすると
    • 配置可能なパーツ選択画面が開くので、ここでパーツを選び、OKボタンをクリックして目的の画面を作ります。
    • Cut UI elementyやCopy UI element、Paste UI elementで、簡単にコピペ編集ができます。
    • Viewメニュー→Layout→layout editing modeと同じ機能です。
  • Playback Order :ここにチェックが入っていると、Order:ボタンが表示される。
  • Order:ボタン :クリックするとドロップダウンメニューが現れるので、再生方法を以下の中から選択する。

foobar2000サウンドカードハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプfoobar2000ハイレゾプリメインアンプ

  • PlayメニューのOrderと同じ機能です。
  • Default : プレイリストの曲を全て再生したら停止
  • Repeat(playlist) : プレイリストの曲を全て再生したら先頭に戻って繰返す(プレイリストのリピート)
  • Repeat(track) : 現在のトラックをリピート再生
  • Random : プレイリストの曲をランダム再生し続ける
  • Sfuffle(tracks) : プレイリストの曲をシャッフル再生し続ける(トラック単位)
  • Sfuffle(albums)  :プレイリストの曲をシャッフル再生し続ける(アルバム単位=アルバム内の曲は先頭から順番に連続再生)
  • Sfuffle(folders)  :プレイリストの曲をシャッフル再生し続ける(フォルダ単位=フォルダ内の曲は先頭から順番に連続再生)
    • シャッフル再生 :演奏済みの曲は、プレイリストの全曲が再生されるまで、再生されない
    • リピート再生 :演奏済みの曲は、プレイリストの全曲が再生されなくても、再生される可能性がある
  • Playlist Switcher :プレイリストの切り替えボタン(Playlist:)が表示されます。
  • Playlist:ボタン :クリックすると、ドロップダウンメニューにプレイリストがリスト表示され、ワンクリックで切り替えが可能です。
  • Seekbar : シークバーの表示・非表示切替
  • Visualization:Oscilloscope : ツールバーにオシロスコープ(波形描画)を表示させます。
  • Visualization:PeakMeter : ツールバーにピークメーターを表示させます。
  • Visualization:Spectrum : ツールバーにスペアナ(周波数スペクトル)を表示させます。
  • Visualization:VU Meter : ツールバーにVUメーターを表示させます。
  • Volume Control : ボリュームの表示・非表示切替。
  • Reset Toolbar : ツールバーの初期化

高音質化

排他モード・WASAPIは必須

せっかくfoobar2000を使うなら、共有モードを使うべきではありませんね。必ずWASAPIコンポーネントを追加して、排他モードで楽しみましょう。

ビット落ち・クリップの可能性のある機能は必要ない限り使わない

ソフトウェア処理により、ゲインが1以下に減少するとビット落ち(微小信号が喪失する)と呼ばれる音質劣化が発生します。24bitなら多少のビット落ちは大丈夫だろうと思ったら大間違いです。ハードウェアで再現できる分解能は17-18bitで、24bit精度には遠く及んでいないからです。逆にゲインを1以上にするとクリップの可能性があり、音が割れてしまう大変大きな歪が発生します。このようなリスクのある機能は以下の通りです。

Equalizer

王道はEqualizerに頼るのではなく、優れた周波数特性のスピーカーを使い、部屋のセッティング(吸音)などで定在波をなくして、周波数特性を平坦にすべきです。Equalizerの使用は最小限に抑え、使わずに済むならそのほうがよいのです。Foobar2000ではAutoLevelによってクリップは防げますが、ビット落ちは防げません。但し、あまりにも酷い周波数特性で聞くのはビット落ち以上に問題ですから、そのようなケースではEqualizerも活用すべきです。

ReplayGain

この機能は、ゲインを絞る方向性に働くので、ビット落ちは避けられません。これを防止するPreampを使うと、ビット落ちを軽減できる反面、クリックのリスクが高まるため、一長一短です。全体のピークレベルをチェックして、ピークがフルスケールになるように調整すれば、クリップもビット落ちも防げる完璧なReplayGainが実現できるのですが、何故foobar2000はヘンテコなアルゴリズムを使っているのだろうか。

ボリューム

ソフトウェア上のボリュームは常に最大、アンプ側で音量調節するのが原則です。ソフトウェア上のボリュームを絞れば、その分、ビット落ちが発生するのです。

よくあるトラブル

音が出ない

  • Libraryメニュー→Configure→OutputのDeviceが適正ではない。

音がときどき途切れる、周期的なノイズが入る

  • Libraryメニュー→Configure→OutputのBufferLengthのサイズが小さい
  • USBケーブルが長すぎる(2mを超えると不安定になるケースが多いようです)
  • USBケーブルの品質が悪い

componentsフォルダにコピーできない

Windows7-64bit版ではfoo_out_wasapi.dllをコピーしようとしても、許可されない場合があります。このような時には次のようにすることで、コピーできるようになります。

ProgramFiles(x86)\foobar2000\componentsフォルダで→右クリック→プロパティをクリック

w764-c1.jpg

開いた画面(componentsのプロパティ)のセキュリティタブをクリックし→編集(F)...をクリック

w764-c2.jpg

開いた画面(componentsのアクセス許可)で現在ログインしている”グループ名またはユーザ名(G)”を選びます。

w764-c3.jpg

ここではUsersでログインしています。画面下のUsersのアクセス許可で”フルコントロール”をチェック→適用→OKで画面を閉じます。

w764-c4.jpg

componentsのプロパティ画面に戻るのでOKをクリックします。これでコピーできようになっているはずです。

w764-c5.jpg

※要するに、Windows7のセキュリティ機能で、フォルダの変更が禁止されていたので、これを解除したわけです。
 変更した状態でもかまいませんが、不安な方は、セキュリティを元に戻されると良いでしょう。
 尚Administrators(管理者権限)の場合には、普通にコピーできます。

Plugin:SoXリサンプラー

リサンプラ

foobar2000には、豊富なプラグインがあり、無料で強力な機能アップが可能です。プラグインの数は膨大なので、ここでは独断で、いいと思ったプラグイン、使えそうなプラグインを説明していきたいと思います。まずはリサンプラーです。リサンプラーは、サンプリング周波数を変換するプラグインで、44.1KHzを176.4KHzにしたり、192KHzを48KHzにします。但し、リサンプラーはあらゆるDAC(⊿Σ)に組み込まれているので、この点を考慮すべきです。DACではリサンプラーとは呼ばず、オーバーサンプリングデジタルフィルタと呼んでいます。例えば、16Bit44.1KHzなどのマルチビット・デジタル信号は、デジタルフィルタで32倍~256倍にアップサンプリングされ、⊿Σ変調によってビット数を1~3Bitに削減します。アップサンプリングを64倍とすると、次のフローになります。


oversampling.jpg


この例で最終段は3Bitですが、実際には1Bitで、デューティー比を複数用意することで、3Bitなどの分解能を時間軸で再現します。Bit数が減った分は、オーバーサンプリングと、⊿Σ変調によって必要なダイナミックレンジを確保します。⊿Σ変調はビット数を削減した後の信号を、源信号にフィードバックをかけるもので、原理はNFBと同等です。ここでの帰還量(次数)が大きいほど、DACの分解能が向上するのです。何故このようなことをするかというと、16Bit44.1KHzのままDACチップを設計すると、超高精度のアナログICが必要になり、精度を確保するには調整なども必要で高いコストがかかります。しかし、1BitPWMなら、DACチップは、CMOSデジタルLSIで設計することが出来、コスト・性能の長期安定性・消費電力などの面で圧倒的に有利だからです。アナログデバイセズ、テキサス、旭化成、NPC、ESS、ウォルフソンなど現在のオーディオDACは皆この形式です。リサンプラでアップサンプルする場合、オーバーサンプリングデジタルフィルタ1をfoobar2000のプラグインが肩代わりします。

リサンプラを入れるメリットとデメリット

メリット

DAC内蔵のオーバサンプリングデジタルフィルタの一部(初段)をfoobar2000のプラグインで実現できます。この部分は位相特性や、周波数特性に影響が大きい部分なので、これをリサンプラーに肩代わりさせることで、音質をプログラマブルに変更できます。

デメリット

ハードウェア処理をプラグインによるソフトウェア処理に移動するため、CPU負荷が増大します。またハイレゾ音源以外の音源では、データ量が増大するため、PC~DAC間の通信負荷が増大します。この2点は、チープな環境での音飛びリスクを増大させてしまいます。

使い方

①ダウンロード
_ttp://www.hydrogenaudio.org/forums/index.php?showtopic=67373
から、foo_dsp_resampler_xxxxをダウンロード。(xxxxはバージョン)
(↑の_ttpはhttpにしてアクセスしてください)
②解凍・コピー
解凍して出来た”foo_dsp_resampler.dll”をfoobar2000\componentsフォルダにコピーし、foobar2000を起動します。(再起動)

③使用可能にする
Library→Configure→DSP Manager→Available DSPsで"Resampler(SoX)"を選択→(←)ボタンをクリック。するとActiveDSPsに"Resampler(SoX)"が表示されます。
sox1.jpg

④設定
Library→Configure→DSP Manager→ActiveDSPsに"Resampler(SoX)"をクリックしてアクティブにした状態で、上部のConfigure selectedをクリック、すると以下の画面が現れます。
sox2.jpg

Taraget samplerate

ドロップダウンメニューから目標とするサンプリング周波数を指定します。Upsamplex4、Upsamplex2、Downsamplex4、Downsamplex2を選択すると指定の倍率でアップサンプル、ダウンサンプルの比率が固定になります。

Passband

通過帯域の設定。90-99%を指定できます。

小さくすると
・高域カットオフ周波数が低くなります。
・高域の周波数特性のうねり(リプル)が増大します。

大きくすると
・高域カットオフ周波数が高くなります。
・高域の周波数特性のうねり(リプル)が減少します。

Phase responce

小さくすると
・Passbandで指定した周波数まで平坦な特性、それ以上の周波数で急減にレスポンスが低下します。
 (通すべき音楽信号は平坦に通し、不用な高域のノイズ成分はきっちり落とす)
・高域の周波数特性のうねり(リプル)が増大します。
・位相特性が悪化(郡遅延特性が悪化)します。(周波数ごとに時間軸がずれる)

大きくすると
・Passbandで指定した周波数より低い周波数から減衰を始め、遮断周波数以上の周波数でも緩やかにしか減衰しません。
  (高域のレスポンスが低下するとともに、不用な高域のノイズ成分も再生されてしまう)
・高域の周波数特性のうねり(リプル)が減少します。
・位相特性がリニアに近づきます。(郡遅延特性が直線になる)(周波数ごとの時間軸が合う)

Quality

・負荷と性能のバランスを選択します。Best→Good→Normalの順番で負荷が軽減、性能は悪化します。

Allow aliasing

デジタル信号では、サンプリング周波数の1/2以上の周波数成分が、サンプリング周波数の1/2以下に折り返されてノイズとなります。これをエイリアスと呼びます。当然デジタルオーディオではアンチエイリアスフィルタで、サンプリング周波数の1/2以上の周波数成分をカットした上で録音されるのです。ところがリサンプリングなどを行ってサンプリング周波数が変化すると、演算誤差などから、新たなエイリアスが出現する場合があります。これを除去するためのデジタルアンチエイリアスフィルタをon/offするかを指定します。この処理は重いので、Allow aliasingをonにすることで、デジタルアンチエイリアスフィルタをバイパスすることができます。代わりにエイリアスノイズが混入する可能性があります。PCの負荷が重く音切れなどの問題がない限り、このチェックは外しておくべきです。

Plugin:サイレンサ

サイレンサ

PCオーディオではUSB、PCI、PCI-Expressのいずれのインターフェースであっても、多段のバッファメモリの恩恵で、音切れなく再生することができます。バッファメモリはソフトウェア、ドライバ、ハードウェアの各階層に配置され、PCの負荷が上昇しても、バッファに適量のデータがある間は音切れなく再生することが出来るのです。ところが、PCのCPU負荷やIO(通信)負荷が重いと、バッファメモリは次第にアンダーランやオーバラン(音切れ)に近づいていきます。このサイレンサの導入は、曲間に必ず、無音状態を一定期間導入することで、各バッファをリフレッシュして、安定性を改善することが出来ます。

使い方

①ダウンロード
http://www.foobar2000.org/components/view/foo_dsp_silence
から、foo_dsp_silence-XXXXをダウンロード。(xxxxはバージョン)

②解凍・コピー
解凍して出来た”foo_dsp_silence.dll”をfoobar2000\componentsフォルダにコピー。foobar2000を起動します。(再起動)

③使用可能にする
Library→Configure→DSP Manager→Available DSPsで"Post-track silence"を選択→(←)ボタンをクリック。するとActiveDSPsに"Post-track silence"が表示されます。
silencer1.jpg

⑤設定
Library→Configure→DSP Manager→ActiveDSPsに"Post-track silence"をクリックしてアクティブにした状態で上部のConfigure selectedをクリック、すると以下の画面が現れます。
silencer2.jpg
Milliseconds of silenceで無音時間を指定します。ミリセコンドなので2000は2秒という意味です。

Plugin:31バンドグラフィックイコライザ

1/3オクターブグラフィックイコライザ

Foobar2000は標準で、18バンドのグラフィックイコライザが内蔵されていますが、こちらは31バンドで左右独立調整も可能なゴージャスなプラグインです。31バンドグラフィックイコライザは別名、1/3オクターブグラフィックイコライザとも呼ばれ、プロユースでは標準的な構成なのです。実際に使ってみると18バンドと31バンドの差は大きく、プロユースのイコライザが皆1/3オクターブであることが良く分かります。デフォルトの設定では、オートボリュームが有効で、クリップ(飽和)を防止しつつ、常に最大のダイナミックレンジを確保できるよう、ゲインが自動調整されるなど、音質面でも細やかな配慮が行き届いています。

使い方

①ダウンロード
http://www.foobar2000.org/components/view/foo_dsp_xgeq
から、Graphic Equalizer(foo_dsp_xgeq.zip)をダウンロード。

②解凍・コピー
解凍して出来た”foo_dsp_xgeq.dll”をfoobar2000\componentsフォルダにコピー。foobar2000を起動します。(再起動)

③使用可能にする
Library→Configure→DSP Manager→Available DSPsで"Graphic Equalizer"を選択→(←)ボタンをクリック。するとActiveDSPsに"Graphic Equalizer"が表示されます。
xeq1.jpg
④設定
Library→Configure→DSP Manager→ActiveDSPsに"Graphic Equalizer"をクリックしてアクティブにした状態で上部のConfigure selectedをクリック、すると以下の画面が現れます。
xeq5.jpg

View→Graphic Equalizerの2ステップで操作ダイアログを開くこともできるので便利です。
xeq2.jpg

20~20kスライダーボリューム

該当周波数のレベルを±12dBで調整するボリュームです。31バンド分並びます。

Reset

平坦な周波数特性にします。全ての20~20kスライダーボリュームが0dBの位置に戻ります。

Export

現在の周波数特性をプリセットします。以下のダイアログボックスが現れるので、名前を付けて保存してください。(当然上書き保存もできます)
xeq9.jpg

Import

プリセットされたイコライジングパターンを読み出します。以下のダイアログが現れるので、好きなパターンを選んでください。
xeqa.jpg

Mode:

右隣のドロップダウンメニューでMono/Stereoを選べます。Monoは左右連動操作、Stereoは左右独立操作の意味です。Stereoの場合には更に右隣のドロップダウンメニューでLeft/Rightを選べます。
xeq3.jpgMono
xeq4.jpgStereo

Band:

31バンドのスライダーボリュームの中で、現在アクティブなボリュームの周波数を表します。ここはドロップダウンメニューになっており、アクティブにしたいボリュームを選択することもできます。

Volume:

マスターボリュームです。"Auto"にチェックが入っていると、自動操作されます。

Auto:

マスターボリュームを自動最適化します。31バンドのスライダーボリュームの中で最大のレベルを符号反転した値が自動的に適用されます。例えば最大レベルが+2.2dBなら、マスターボリュームは-2.2dBになりクリップ(飽和)を防止します。逆に最大レベルが-3.5dBなら、マスターボリュームは3.5dBになりダイナミックレンジの低下を防ぎます。完全なるビット落ちは防げないものの、十分音質に配慮していると言えます。

Plugin:リバーブ

プログラマブルリバーブ

このプラグインはリバーブを実現します。リバーブは、残響音をデジタル信号処理によって生成し、これを元の音楽信号に加算することで様々な部屋、空間、ホール、クラブなどの音場をシミュレーションするもの。AVアンプ、高級サウンドカード(弊社のDSU6000)では、もはや当たり前の機能ですが、このプラグインは半端なくマニアックです。

使い方

①ダウンロード
http://www.foobar2000.org/components/view/foo_dsp_prvb
から、Programmable reverb DSP(foo_dsp_prvb.zip)をダウンロード。

②解凍・コピー
解凍して出来た”foo_dsp_prvb.dll”をfoobar2000\componentsフォルダにコピー。foobar2000を起動します。(再起動)

③使用可能にする
Library→Configure→DSP Manager→Available DSPsで"Programmable reverb"を選択→(←)ボタンをクリック。するとActiveDSPsに"Programmable reverb"が表示されます。
reverb1.jpg
④設定
Library→Configure→DSP Manager→ActiveDSPsに"Programmable reverb"をクリックしてアクティブにした状態で上部のConfigure selectedをクリック、すると以下の画面が現れます。
reverb2.jpg

半端なく専門的です。プロユースのリバーブより1レイヤ下の専門用語なので、微調整するには、かなりの専門知識が必要です。基本構造は、4並列IIRフィードバック式のリバーブと思われますが、この意味がわからなければ、一番下のPresetからメニューを選ぶ程度にしてください。(下手な設定は発振のリスクもあるので注意してください)音質面ではDolby headphoneなんかよりも遥かに上等なので、Presetメニューだけでも使う価値はあります。

Plugin:DolbyHeadphone

DolbyHeadphone

このプラグインは、ヘッドホンで室内の音場空間をシミュレーションするものです。Dolby社の概要では5.1CHをヘッドホン上で実現するとありますが、仕様では、スピーカーで発生する、部屋の反射をシミュレーションすると記載されています。様々な部屋、空間、ホール、クラブなどの音場をヘッドホン上でシミュレーションするもので、要するにリバーブの一種と言えます。

使い方

①ダウンロードその1
http://www.foobar2000.org/components/view/foo_dsp_dolbyhp
から、Dolby Headphone Wrapper(foo_dsp_dolbyhp-XXXX.zip)をダウンロード。(XXXXはバージョン)

②解凍・コピー
解凍して出来た”foo_dsp_dolbyhp.dll”をfoobar2000\componentsフォルダにコピー。

③ダウンロードその2+インストール
↑のDolby Headphone WrapperはあくまでもDolby headphoneのラッパーです。ゆえにDolby Headphone本体”dolbyhph.dll”をダウンロードしてインストールする必要があります。”dolbyhph.dll”はDolby Headphoneに対応したPowerDVDなどに付属するので、これらがインストールされていればこの作業は必要ありません。もしなければ、ネット上から”dolbyhph.dll”をダウンロードしてインストールしてください。”dolbyhph.dll”は、どこにコピーしてもいいですが、コピー先のフォルダのフルパス覚えておいて下さい。

③foobar2000を起動します。(再起動)

④使用可能にする
Library→Configure→DSP Manager→Available DSPsで"Dolby Headphone"を選択→(←)ボタンをクリック。するとActiveDSPsに"Dolby Headphone"が表示されます。
DP1.jpg

⑤”dolbyhph.dll”の指定
Library→Configure→DSP Manager→ActiveDSPsに"Dolby Headphone"をクリックしてアクティブにした状態で、上部のConfigure selectedをクリック、すると以下の画面が現れます。ここで赤丸の...ボタンをクリック、”dolbyhph.dll”のインストール先のフォルダを指定します。
DP2.jpg

⑥設定
↑の設定画面で、Dolby headphoneの設定も行います。

Room model

部屋のモデルを選びます。

Amplification

ゲインを設定します。Dolby headphoneを入れると音量が低下するので若干上げたほうがよいでしょう。

Dynamic compression

大きな音の音量を抑えます。これによってボリュームを上げやすくなり、環境ノイズに埋もれ易い繊細で小さな音を強調して聞くことが出来るのです。ここではON/OFFしかできませんが、本当は細かな調整が欲しいところです。

Plugin:真空管サウンド

チューブサウンド

真空管アンプの独特のテイストは、測定データに現れない未知の何かによるものである・・・はずがありません。独特のテイストの正体は、完全に解明されており、歪の多さ、ダンピングファクターの低さ、低域の進み位相、低域のカットオフ周波数が高い、バルクハウゼンノイズなど色々と要因が解明されています。既にプロ機材でも真空管シミュレーション機能をつけたものが幾つかありますが、このプラグインでも実現可能です。

使い方

①ダウンロード
http://skipyrich.com/wiki/Foobar2000:Tube_Sound
の一番下のほうdownloadからfoo_dsp_tube.7zをダウンロード。

②解凍・コピー
解凍して出来た”foo_dsp_tube.dll”をfoobar2000\componentsフォルダにコピー。foobar2000を起動します。(再起動)

③使用可能にする
Library→Configure→DSP Manager→Available DSPsで"Tube sound"を選択→(←)ボタンをクリック。するとActiveDSPsに"Tube sound"が表示される。
TUBE1.jpg

⑤設定
Library→Configure→DSP Manager→ActiveDSPsに"Tube sound"をクリックしてアクティブにした状態で、上部のConfigure selectedをクリック、すると以下の画面が現れます。
TUBE2.jpg

Generalグループ

  • Preamp    プリアンプ(ゲイン設定)。
  • Amount    歪みの量を設定します。
  • Asymmetric  波形の非対称性を設定します。
    • (スライダを左に動かすと非対称性が強くなって2次歪みが増大)
    • (スライダを右に動かすと対称性が強くなって3次歪みが増大)

Limiterグループ

  • Threshold  歪を急増させる閾値(=レベル)を指定する。このレベル以上では急激に歪が増大する。
  • Softness  急峻な歪波形を鈍らせて聞きやすくします。
  • Type    真空管アンプは、閾値前後で歪が徐々に増えていくソフトディストーション特性ですが、

           この設定は、その歪の増大カーブを選択します。以下の2つを選択できます。

  • Parabolic=歪増大のカーブが放物線を描きます。
  • Linear(old))=歪増大のカーブを線形にします。(以外とこのタイプのアンプも多い)

Optionグループ

  • Lopass filter   ローパスフィルタで低域をカットします。(トランスや段間コンデンサをシミュレート)
  • Output Harmonics only (Debug)  歪成分だけを聞きます。

ダンピングファクタが設定できない(これはUIA5000のようなハードでないと無理なのですが)、バルクハウゼンノイズが再現できない、低域のカットオフや位相が調整できないなど、このプラグインは歪に限定したものでしかありません。ざっくりとしたパラメータなので、例えばMC275を再現する・・・までは出来ないでしょう。しかし、これだけでもかなり真空管テイストを楽しむことが出来ます。このプラグインは、高性能半導体アンプの音を、真空管に近づけるものです。歪の多いアンプや、真空管アンプではそもそも、このプラグインは必要ないでしょう。このプラグインは、意図的に性能を低下させるものですので、音質が悪化します。原音再生を目指す場合には、このプラグインを外したほうがいいです。

DSP全設定の保存~読出し

複数のDSP設定をまとめて管理できる

foobar2000の強力な機能として、複数のDSP機能をまとめてプリセット(保存)&ロード(読み出し)できます。グラフィックイコライザ単体でもそのような機能が付いていますが、複数のDSP機能を使う場合にはこちらのほうが断然便利です。

設定の保存

まず、Library→Configure→DSP Manager→Available DSPsで好みのエフェクト設定を作ります。そして"DSP chain preset"の下に、設定の名称を付けます。そして"Save"ボタンをクリックします。これを繰り返せば、複数の設定を作ることができます。
dsp_preset1.jpg

設定の読み出し

Library→Configure→DSP Manager→"DSP chain preset"の下のドロップダウンメニューをクリック。好きな設定を選び、"Load"ボタンをクリックします。これで設定が呼び出されます。
dsp_preset2.jpg

設定の削除

Library→Configure→DSP Manager→"DSP chain preset"の下のドロップダウンメニューをクリック。削除したい設定を選び、"Delete"ボタンをクリックします。
dsp_preset3.jpg

確認メッセージボックスが出ますので、"はい(Y)"をクリックします。
dsp_preset4.jpg

配色・フォント変更の保存~読み出し

配色とフォントの設定を変更する

foobar2000は配色をカスタム設定して保存・読み出すことができます。Library→Configure→Display→Default User Interface→Colors Fontを開きます。以下の画面が現れるので、色とフォントを設定します。この画面の説明から読み取れないのですが、スペアナの色は、下のほうがText、上に行くほどHighlightになります。
foo2kcolor1.jpg

設定の保存・読み出し

色設定は、Library→Configure→Display→Default User Interfaceで保存・読み出しが可能です。
上の"Export Theme"で色およびフォント設定を保存し、"Import Theme"で、色およびフォント設定ファイルを読み出して反映させることができます。
foo2kcolor2.jpg

スキン(Xch4nge:ダウンロード・インストール)

スキンをマスターしてこそ・・・

WindowsMediaPlayerは様々なスキン、ビュジュアライゼーションでカッコイイデザインを作れます。foobar2000もスキンの入れ替えや、ビュジュアライゼーションを追加することができ、大胆なデザイン変更が行えます。但し、WindowsMediaPlayerに比べ、foobar2000のスキン入れ替えは結構大変な作業です。スキンには沢山の種類があり、インストールの方法、使い勝手などが異なるので、ここでは使用ユーザが多く(そんな気がする)私の個人的な好みである"Xch4nge"について説明したいと思います。"Xch4nge"を導入すると、地味なfoobar2000も、こんなデザインに変貌します。

Xch4nge0a.jpg

バックアップ

スキン変更の前に、foobar2000をバックアップしましょう。こうすることで、スキン変更に失敗した場合に元のfoobar2000にすばやく戻せますね。foobar2000のインストール先は以下の2個所です。これらを別のフォルダにコピーしておきます。

① Windowsのインストールディスク\ProgramFiles(x86)またはWindowsのインストールディスク\ProgramFiles\foobar2000
② Windowsのインストールディスク\Users(又はユーザ)\現在のWindowsのアカウント名(ユーザ名)\AppDatRoaming\foobar2000

ダウンロード

http://br3tt.deviantart.com/art/Xch4nge-216397917にアクセスします。

Xch4nge1A.jpg

上図の赤枠の場所をクリックして以下の3つをダウンロードします。
(1)DownloadFileから本体"xch4nge_by_br3tt-d3ku5p9.zip"をダウンロードします。
(2)VisualC++2010ランタイム"vcredist_x86.exe"をダウンロードします。
   (64BITと32BITか自分のOSに合ったほうを選ぶ)
(3)追加フォント"fonts.zip"をダウンロードします。

インストール

(1)本体、xch4nge_by_br3tt-d3ku5p9.zipを解凍します。するとxch4ngeフォルダが生成され、その下に以下のフォルダおよびファイルが生成されます。
   configuration
   Plugins
   skins
   user-components
   winamp.exe
   1. HOWTO Xch4nge Installation.txt
   2. HOWTO first Xch4nge launch.url
   3. HOWTO Xch4nge Artist Background Wallpaper settings.url
   これら全てを、Windowsのインストールディスクの、Users(ユーザ)\現在のWindowsのアカウント名(ユーザ名)\AppDatRoaming\foobar2000に上書きコピーします。
(2)VisualC++2010ランタイム"vcredist_x86.exe"をダブルクリックして実行し、インストールします。
(3)追加フォント"fonts.zip"を解凍します。
   3つのフォントファイルが生成されるので、ファイルを1つづつ選んで、右クリック→インストールをクリックします。

スキン(Xch4nge:初期設定)

起動

foobar2000を起動します。以下の通り、ユーザインターフェースを選択する画面が現れるので、"Colomns UI"をクリックします。
Xch4nge2.jpg

以下の画面が現れるので、真ん中の"Click"をクリックします。
Xch4nge3.jpg

↓が"Xch4nge"の初期画面です。画面サイズの変更は右下の角をドラッグします。下部左は基本的な操作コマンドボタンと、ボリューム。その上の横長のスペースはシークバーです。これ以外は、殆ど何もありません。ここから画面をカスタマイズしていきます。以降は、個人的な好みで説明していきますので、ご了承願います。
Xch4nge4a.jpg

画面を分割してパネルを複数作る

まず上図の画面右上の赤枠で囲まれた縦分割ボタンと、横分割ボタンを使って画面を分割します。横分割ボタンをクリックして画面を左右で2分割し、分割された右側のパネルの縦分割ボタンをクリックして、右パネルを上下に分割します。すると↓のような画面になります。
Xch4nge5.jpg

さらに右パネルの上下2つを縦分割して右側を4分割にします。各パネルの上部のバー部分(Emptyと書いてある部分)を右クリックすると、パネルに配置可能な要素が以下の通り表示されますので、ここから希望の要素をクリックして、各パネルに配置していきます。
Xch4nge6.jpg

ここでは以下の通り設定し、下図のようなパネル構成にします。

左パネル    ELPlaylist (プレイリスト)
右最上段パネル PlaylistManager(プレイリストマネージャー)
その下のパネル Biography - Artist Photos(アーティスト紹介写真)
その下のパネル Spectrum Channnel (スペクトルアナライザ)
右最下段パネル Shpeck(Winamp用のビジュアライゼーション)

foobar2000の面影がなくても、左上のXch4ngボタンをクリックすると、ちゃんとfooba2000のメニューが現れます。DSPもWASAPIも使えます。

Xch4nge7a.jpg

スキン(Xch4nge:ビジュアライゼーション)

WINAMPのビジュアライゼーションを使う

一度foobar2000を終了します。この作業はfoobar2000がクラッシュする場合があるので、いったん終了することで、これまでの作業内容設定を保存するのです。ここからの作業は、有名な音楽再生プレーヤーWinampのビジュアライゼーションを使うことを前提にしています。必要ない方は、この作業はスキップしてください。

winampa.jpg

Winampをインストール

もしWinampがインストールされていない場合、http://www.winamp.com/media-player/japaneseよりWinamp standardをダウンロードするか、有償のWinamp Proをオンラインよりご購入ください。既にWinampがインストール済みの場合には、これらの作業は不要です。

Winampのプラグインを連動させる

まずfoobar2000を起動し、左上のXch4ngeボタンをクリック→Library→Configure→Visualisations→Shpeckを開きます。


Xch4nge8.jpg


上の(1)".."ボタンをクリックしてWinampのインストールフォルダを指定し、(2)"Refresh List"で"Aveilable plugins"を更新します。Aveilable pluginsに現れたプラグインをクリックして選び(3)"Start/Stop"をクリックします。そして"OK"ボタンをクリックして、この画面を閉じます。

ビジュアライゼーションを選ぶ

右最下段パネル(Shpeck)の中央で右クリック→AutoStartPlugin→Advenced Visualization Studio v2.81d /Advenced Visualization Studioをクリックします。この名称は複数のプラグインがインストールされていると、その数分出てきますので、好みのビジュアライゼーションをクリックします。(サードパーティのビュジュアライゼーションプラグインはfoobar2000内の画面に組み込めないことが多いのでサードパーティのメリットは少ないでしょう)

Xch4nge9.jpg


再び右最下段パネル(Shpeck)のパネル内で右クリックすると、ビュジュアライゼーションの選択画面がポップアップします。"Community Picks"もしくは"Winamp 5 Pics"のいずれかをクリックすると、更にサブメニューが出てきますので、好みのビュジュアライゼーションを選択します。

Xch4ngeA.jpg


ご注意:幾つかの環境ではビュジュアライゼーションを実行させると、foobar2000がクラッシュします。
(音楽ファイルが壊れるなどの不具合は出ませんが、foobar2000を起動して以降の設定が飛びます)

スキン(Xch4nge:画面・操作性チューン)

スペアナをカッコヨクする

ここでは、安定性を重視して、右側最下段パネル(Shpeck=Winamp用のビジュアライゼーション)の左上×ボタンをクリックし、このパネルを消します。次に、スペクトルアナライザのパネル内で右クリック→ColorMode→Verticalをクリックしてスペクトルアナライザ(以降、スペアナと略す)のカラーを下図のようにカラーグラデーションにします。デフォルトの配色よりグっと渋いですね。


Xch4ngeBa.jpg


再度、スペアナのパネル内で右クリック→Configureをクリックして以下の設定画面を出します。ここで設定するのは赤枠で囲んだ3個所です。
① Peak (スペアナのピークホールドの点を明るい水色にする)
② Bar width (スペアナの幅を3ピクセルにする)
③ Spaceing (スペアナの間隔を2ピクセルにする)


Xch4ngeC.jpg

これでスペアナのバンド数が増えてよりスタイリッシュになりました。


Xch4ngeDa.jpg

透過度とウォールペーパーを調整してカッコヨクする

次に画面の透過度の設定です。左上"Xch4nge"ボタン→"Xch4nge Setting"をクリックすると以下のメニューが展開されます。

Xch4ngeE.jpg


◆ Background Transparency : foobar2000+Xch4ngeの透過度を設定します。
◆ Wallpaper Transparency : foobar2000+Xch4ngeのウォールペーパーの透過度(出現比率)を設定します。

Background Transparencyはあまりスケスケにならないよう注意しましょう。ウォールペーパーはプレイリストのルートにある画像ファイルが自動的に適用されます。画像がない場合には、Windowsのインストールディスクの、Users(又はユーザ)\現在のWindowsのアカウント名(ユーザ名)\AppDatRoaming\foobar2000\skins\xc4\imeges\wallpaper.jpgが適用されます。

パネルの比率を修正する

パネルの境界線をドラッグするとパネルが暗くなり、境界線が赤枠に誇張されます。ドラッグに応じてパネルの比率を変更できます。ドラッグを解除すると、その時点のパネルの比率が固定されます。ここではプレイリストをやや広めにします。


Xch4ngeFa.jpg

使い勝手を改善する

foobar2000+Xch4ngeはデフォルト状態で、プレイリストにスクロールバーがなく、マウスのホイールでしか、プレイリストをアップダウンできません。スクロールバーがないほうがカッコウはいいのですが、私の場合1つのプレイリストで1000曲以上あるので、マウスホイールで操作するのでは、とても実用になりません。また再生中の曲や、選択された曲がハイライトされないのも、不便です。これらの使い勝手の悪い部分を修正しましょう。まずプレイリスト内で右クリックし以下のメニューを出します。
Xch4ngeG.jpg


このコンテキストメニューはfoobar2000の標準のプレイリストにおけるコンテキストメニューと殆ど同じです。"Add playback queue"以下は全く同じで、その上が変更されています。重要なのは以下の2つです。
◆ Collapse groups(プレイリストのグループツリーを閉じる)
◆ Expand groups(プレイリストのグループツリーを開く)
◆ Setting (プレイリストの詳細な設定)

Settingをクリックし、以下の画面を開きます。


Xch4ngeH.jpg


設定するのは以下の2個所です。
①"Enable Visual Style"をチェック。(再生中の曲や、選択された曲がハイライトします)
②"Scrollbar:"横のドロップダウンメニューで"show"を選びます。

そして"OK"ボタンをクリックして、この画面を閉じます。すると以下のように(1)選択部と(2)再生中のリストがハイライトされ、(3)スクロールバーも追加されます。

Xch4ngeIa.jpg

プレイリストをfolderソートにする

デフォルトでプレイリストは、albumソートです。しかしalbumソートではうまく検索できず一つのアルバムが分散してしまうことがあります。私の場合、アーティスト、アルバム毎に管理されたフォルダを作っていますので、albumソートをする必要はないのです。プレイリストで右クリック→Group/Sort by→folderをクリックします。


Xch4ngeJ.jpg


すると以下のようにフォルダ名でソートされてプレイリストが作成されます。


Xch4ngeKa.jpg


元に戻すにはプレイリストで右クリック→Group/Sort by→albumをクリックします。

スキン(Xch4nge:パネル7分割とバグ)

7分割パネルぐらいは普通

これまでの基本を踏まえて、更にパネルを細かく微調整して、表示できる情報を増やしましょう。下のように右半分を6分割します。上からスペアナ、その下が左右に分かれてアーティストフォト(Biogrophy - Artist Photos)と、アルバムアート(Album Art)、その下がプレイリストマネージャー(Playlist manager)、その下はアーティスト情報(Biogrophy - Artist Text)、その下がトラック情報(Track info)です。


Xch4nge0a.jpg


あとはご自分だけのMy-foobar2000を作り上げていってください。世界に一つだけのfoobar2000を作る・・・PCオーディオになっても、オーディオの面白さは健在です。

Xch4ngeのバグ?

最新版を導入しましたが、最小化でタスクバーから消えてしまいます。このような場合には、foobar2000を再度、起動させてください。再び、画面が表示されます。

スキン(Xch4nge:スキン切替)

デフォルトのユーザインターフェースと、Xch4ngeの切替は一発

foobar2000は一瞬でスキンをデフォルトに戻せます。左上のXch4ngeボタン→Library→Configure→Displayを開きます。一番上の"User interface module"で"Default User Interface"をクリックし、OKボタンでこの画面を閉じます。元のfoobar2000に戻りましたね。


Xch4ngeL.jpg

再び、"User interface module"で"Colomns UI"をクリックするとXch4ngeシェルの画面となります。


Xch4ngeMa.jpg

PulugIn:チャンデバ(DSU6000(D))

チャンネルデバイダ

チャンネルデバイダはマルチアンプに不可欠な要素です。通常マルチウェイスピーカーでは、低音を再生するウーハーや、高音を再生するツイータの周波数分離をするのは、スピーカーボックスに内蔵された、LCネットワーク(クロスオーバーネットワーク)の役割です。マルチアンプでは、アンプの前段のチャンネルデバイダで、周波数を分離、各スピーカーユニット単位で独立したアンプが直接スピーカーをドライブします。マルチアンプでは音質劣化要因であるLCネットワークを必要としないのです。

仕様

◆SPDIFではチャンネルデバイダは使えません。(下 DOUT)
◆MLD(マルチチャンネルデジタル出力/PURE SPEED DSU6000のみ)はチャンネルデバイダが使えます。(下 FL/FR、SL/SR、C/SW、BL/BR)
  現在デジタル接続でチャンネルデバイダが使えるサウンドカードは唯一弊社のDSU6000のみです。
◆アナログ出力ではチャンネルデバイダが使えます。(下 FL/FR、SL/SR、C/SW、BL/BR)
チャンネルデバイダ

はじめにやっておくこと

チャンネルデバイダを使うには、マルチチャンネル状態を有効にする必要があります。DSU6000の場合、設定画面(タスクトレイのXear3Dアイコン)→メイン設定でアナログ出力を4CH以上(2ウェイ)、6CH以上(3ウェイ)とします。さらにWindowsVistaとWindows7ではシステム入力の設定がありますから、ここもアナログ出力と同じチャンネル数以上を確保してください。

チャンネルデバイダWindowsXP
チャンネルデバイダWindows7/Vista

使い方

①ダウンロード
http://www.aedio.co.jp/download/
から以下のdllをダウンロードします。
foo_dsp_channeldividerF.dll
foo_dsp_channeldividerF3.dll

②インストール
ダウンロードしたDLLをcomponentsフォルダにコピーします。

③使用可能にする~設定(2ウェイ)
Library→Configure→DSP Manager→Available DSPsで"channeldividerF"を選択し(←)ボタンをクリック。するとActiveDSPsに"channeldividerF"が表示されます。
Library→Configure→DSP Manager→ActiveDSPsの"channeldividerF"をクリックしてアクティブにした状態で、上部のConfigure selectedをクリック、すると以下の画面が現れます。
チャンネルデバイダ・マルチアンプ経験者なら説明は不要でしょうが、念の為説明しておきます。
チャンネルデバイダ

Cross Hz

クロスオーバー周波数を設定します。この周波数でウーハー(low)とツイーター(high)の再生帯域を分離します

FIR Taps

フィルタの次数を決めます。必ず奇数で入力してください。この数値が多いと遮断特性が急峻になりますが、PCの負荷も増大します。同じ遮断特性を得る場合、周波数が高いほどタップ数(FIR Taps)を減らす必要があります。

Deley setting - Low (低域チャンネルの遅延時間)/Deley setting - High (高域チャンネルの遅延時間)

遅延時間の単位はデレイラインの数ですが、隣にミリメートル表示が出るので問題ないでしょう。

Gain - Low (低域チャンネルのゲイン)/Gain - High (低域チャンネルのゲイン)

デフォルトで-3dBになっていますが、遮断周波数直前の通過帯域で若干ゲインがプラスになる可能性があり、クリップを防止するためにそうなっているとのこと。しかし私の環境では0dB~-1dBでも大丈夫でした。減衰を大きくするとビット落ちによる音質劣化がひどくなるので、レベル合わせはアンプ~スピーカー側でやるほうが無難です。

④使用可能にする~設定(3ウェイ)
もしchanneldividerFが残っていたら、Library→Configure→DSP Manager→Available DSPsで"channeldividerF"を選択(→)ボタンをクリックしてActiveDSPsから削除してください。Library→Configure→DSP Manager→Available DSPsで"channeldividerF3"を選択し(←)ボタンをクリック。するとActiveDSPsに"channeldividerF3"が表示されます。Library→Configure→DSP Manager→ActiveDSPsの"channeldividerF3"をクリックしてアクティブにした状態で、上部のConfigure selectedをクリック、すると以下の画面が現れます。基本操作は2ウェイ版channeldividerFを3ウェイ化しただけで、ほぼ同じです。
チャンデバプラグイン

Cross Hz

クロスオーバー周波数です。3ウェイなので
①低域(Low)用のハイカット
②中域(Mid)用のローカット
③中域(Mid)用のハイカット
④高域(High)用のローカット
の4つの周波数があります。

デフォルトでは、adjust Coefficientがチェックされており、この状態では、
②低域(Low)用のハイカット&中域(Mid)用のローカット
③中域(Mid)用のハイカット&高域(High)用のローカット
の2つの周波数のみ設定できます。よほどのことがない限りadjust Coefficientはチェックでよいでしょう。

FIR Taps

フィルタの次数を決めます。必ず奇数で入力してください。この数値が多いと遮断特性が急峻になりますが、PCの負荷も増大します。同じ遮断特性を得る場合、周波数が高いほどタップ数(FIR Taps)を減らす必要があります。ここもウーハー(Low)、ミッドレンジ(Mid)、ツイータ(High)の3つの項目に増えました。

Deley setting - Low/Deley setting - Mid (中域チャンネルの遅延時間)/Deley setting - High

Mid=中域が追加された以外は2ウェイと同じです。単位はデレイラインの数ですが、隣にミリメートル表示が出るので問題ないでしょう。

Gain - Low / Gain - Mid (中域チャンネルのゲイン) / Gain - High

これもMid=中域が追加されました。デフォルトで-3dBになっていますが、遮断周波数直前の通過帯域で若干ゲインがプラスになる可能性があり、クリップを防止するためにそうなっているとのこと。私の環境では0dB~-1dBでも大丈夫でした。減衰を大きくするとビット落ちによる音質劣化がひどくなるので、レベル合わせはアンプ~スピーカー側でやるほうが無難です。

各周波数帯域のチャンネルへのマッピング

channeldividerF、channeldividerF3には、どの帯域を、どのチャンネルにマッピングするか設定がなく、自動的にマッピングされます。弊社のDSU6000の場合には以下のようになります。

2ウェイの場合:low = FL/FR、 high = SL/SR

3ウェイの場合:low = FL/FR、 mid = SL/SR、 high = C/SW


他のサウンドカードや環境ではどうなるかわかりません。万一lowにホーンツイーターなどを接続すると、破損する恐れがありますから、フルレンジスピーカー等で、各チャンネルの帯域を確認したほうがよいでしょう。

シミュレーション

カットオフ周波数、タップ数から周波数特性をシュミレーションできるソフトウェアもダウンロードできます。アナログフィルタ(LCネットワークやアナログチャンネルデバイダ)やIIRデジタルフィルタでは次数(Tap数)が決まると、遮断特性が決まり、周波数に依存しません。しかしFIRデジタルフィルタでは、同じ遮断特性を得る場合、周波数が高いほどタップ数(FIR Taps)を減らす必要があり、この様子はシミュレーションで確認したほうが無難です。
_ttp://www.aedio.co.jp/download/LatestModules/FirGain2B.exe
_ttp://www.aedio.co.jp/download/LatestModules/FirGain3B.exe
(_ttpはhttpに置き換えること)
ちなみにfoobar2000で波形表示をアサインしておくと、各周波数毎の波形を見ることが出来ます。↓は3ウェイの場合で、上からlow(LR)、mid(LR)、high(LR)です。
チャンデバプラグイン

応用例

UIA5X00はステレオプリメインアンプですが、アンプリンクがあるので、複数チャンネルのボリューム等の操作連動ができて便利です。
SC1000はマルチチャンネルコントロールアンプなのでDSU6000のアナログアウトと接続すれば、それで完結します。

バイアンプ2ウェイ

ウーハーBeyama 15G450/N(39cm)
ツイーターJBL 2370+2426
クロスオーバー周波数850Hz(foobar2000)
チャンデバプラグイン

バイアンプ3ウェイ

ウーハーSEAS E013 x2 (21.5cmx2)
ミッドレンジ SEAS H304 (7.6cmドーム)
ツイーター SEAS H1280-06 22TF(1.9cmドーム)
クロスオーバー周波数500Hz(foobar2000)
クロスオーバー周波数3000Hz(クロスオーバーネットワーク)
チャンデバプラグイン

トライアンプ3ウェイ

ウーハーSEAS E013 (21.5cm)
ミッドレンジ SEAS H304 (7.6cmドーム)
ツイーター SEAS H1280-06 22TF
クロスオーバー周波数500Hz/3000Hz(foobar2000)
チャンデバプラグイン

マルチアンプのメリット

基本的なことですが、何故、こんな複雑なことをするの?という方に、マルチアンプのメリットを解説します。

帯域毎にアンプが分割され、アンプの受け持ち周波数が狭くなるので、混変調歪が減少する

スピーカー内蔵のLCネットワークに伴う歪、ダンピングファクタの悪化を防ぐことが出来ます。

数百万円もする超ハイエンドスピーカーですら、歪の大きなコア入りコイル・電解コンデンサを使用しているのを見かけます。本来は歪の殆ど発生しない空芯コイルとフィルムコンデンサだけで、LCネットワークを構築すべきなのですが、コストやサイズの面で、低域のクロスオーバーネットワークほど、コア入りコイルや電解コンデンサが使われてしまいます。(ちなみに弊社のLS3000は空芯コイルと、フィルムコンデンサだけで構成しています・・・自慢ですが)もしfoobar2000のデジタルチャンネルデバイダを使ってマルチアンプを構築し、LCネットワークを使わなければ、このような歪から開放されます。

直線位相のFIRフィルタが使えます

LCネットワークやアナログチャンネルデバイダでは、急峻な遮断特性にしようとすると、どうしても高域の位相が遅れます。しかしfoobar2000のデジタルチャンネルデバイダなら、そのような位相遅れがありません。理想的なインパルス特性、位相特性を実現できるのです。

フルマルチアンプにしなくても、効果は大きい

3ウェイではトライアンプまでしなくても、バイアンプでも効果が大きいでしょう。この場合、中高域のLCネットワークは残りますが、時定数が小さいので、音質の優れた空芯コイルと、フィルムコンデンサを使うことが出来ます。また時定数の大きな低域では、大きなコイルが必要で、これがなくなることでダンピングファクタが改善します。ちなみに中高域ではダンピングファクタはそれほど重要ではないのです。

スピーカーのセッティングが簡単1

スピーカーのLCネットワークの設計は大変です。自作でメーカー製に迫る3ウェイLCネットワークを設計することは、殆ど不可能だと思っています。それはスピーカーが単純なR成分ではなく、LCRの複雑な集合体であるからで、スピーカー教本どおりの時定数と、実際の製品の時定数は大きく違うのです。また平坦な位相特性と、急峻な遮断特性を両立させるためには、より複雑なLCネットワークが必要です。デジタルチャンネルデバイダでは、LCネットワーク以上の周波数特性・位相特性を持った理想的なカットオフ性能が簡単に実現できます。

スピーカーのセッティングが簡単2

クロスオーバーネットワークを決定するには、各ユニットの歪率、指向性、周波数レスポンスなどを総合判断して、決定しますが、これらはLCネットワークの影響を排除できないのでカットアンドトライを繰返さなければなりません。自作の場合、不毛なカットアンドトライを繰り返し、何をやっているのかわからない状態になりかねません。チャンネルデバイダプラグインを導入すれば、ソフトの設定で、簡単に調整ができます。マイクとA/Dがあれば、PCで歪率や周波数特性、インパルス応答、位相特性などを計測しながら、メーカー製に迫り、追い越すスピーカーが、より安く実現できます。これを考えればアンプ1-2台の追加出費は安いと思います。

注意点

誤配線で一瞬にしてあの世行き

LCネットワークがないので、間違った配線、過入力でスピーカーが破損する恐れがあります。特にホーンツイータに低音を入れたりすると、かなりの確立で破損するか、永久的な音質劣化に見舞われます。

S/Nは悪くなる場合があるが、対策は可能

通常パワーアンプのノイズは、ミッドレンジやツイータ前段のアッテネータで減衰されS/Nが改善されます。マルチアンプでは、DF向上を理由に、パワーアンプの前段にアッテネータを入れることが普通ですが、そうなるとパワーアンプのノイズが減衰されないまま、ミッドレンジやツイータに伝達されるのでS/Nが悪化します。しかし中高域においてDFはあまり重要ではないので、中高域のレベル合わせはパワーアンプ前段ではなく、スピーカー前段のアッテネータでやったほうが、S/Nでは有利です。(特に能率の高いホーン型)さらにマルチアンプの誤配線による過入力を緩和する役割もありますね。

ソフト設定ミスで一瞬にしてあの世行き

foobar2000は設定で簡単にチャンデバを外せます。このような場合、ツイータを飛ばすリスクが高いので、毎回、DSPの項目にチャンンデバが入っているか確認したほうが無難ですが、そんなことはかなり難しいでしょう。そもそもカットオフを下げすぎるなどの設定ミスでもツイータにストレスが掛かります。そこで弊社の推奨は

3ウェイ
バイアンプとし、多少能率の高いツイーター・ミッドレンジを使いアッテネータを入れる。ミッドレンジとツイーターにはLCネットワークが入ることで、ツイータは低域カットコンデンサでほぼ完璧に保護される。またアッテネータによって、ミッドレンジ・ツイータ双方の過大入力を抑える。低域を入れてはいけないホーン型ミッドレンジの場合、低域クロスオーバー周波数の1/3程度でカットオフするコンデンサを直列で入れておく。

2ウェイ
多少能率の高いツイーターを使いアッテネータを入れ、さらにツイータにはカットオフよりも低めでロールオフするフィルムコンデンサを入れておく。例えばカットオフ1.5KHzなら300Hz程度でカットするコンデンサを入れる。こうすることで、万一の際、超低域が入るのを防げますし、このぐらい離れていれば、位相特性などへの影響も殆ど無視できるでしょう。

PlugIn:テンポ、キー、ピッチチェンジ

テンポ、キー、ピッチチェンジ

面白く、以外と使えるプラグインです。ジャズ、クラシック、オペラをリスニングする場合には殆ど使えないプラグインです。(Anti-alias filterを最大にしても、違和感が解消されない)反面、JPOP、HM(メタル)、HR(ハードロック)では、面白いくらいに曲のイメージが変わり、しかも以外にはまります。まず最初は、Tempo adujustdで5%程度スピードを速めることから初めてみるといいでしょう。テンポを元に戻すとやたらとヌルイ曲・ダルイ曲に聞こえ、元に戻れなくなります。やがて7%、10%とテンポを上げてみたくなりますが、私の場合、10%が限界です。また最近のJPOPは無茶苦茶キーが高いので、シンドイと思うことがありますが、カラオケの練習ではキーを低くするか、キーを高めにして、1オクターブ下げて歌ってみると、楽になります。カラオケでもテンポアップは効果的な演出方法です。

使い方

①ダウンロード
_ttp://foobar2000.xrea.jp/up/files/up1128.7z
から、up1128.7zをダウンロード。(xxxxはバージョン、_ttpをhttpにしてからアクセスしてください)

②解凍・コピー
解凍して出来た \Acropolis Components v1.x\foo_dsp_soundtouch 1.1\foo_dsp_soundtouch.dllをcomponentsフォルダにコピーします。

③使用可能にする
Library→Configure→DSP Manager→Available DSPsで"SoundTouch"を選択し(←)ボタンをクリック。するとActiveDSPsに"SoundTouch"が表示されます。

チャンデバプラグイン


⑤設定
Library→Configure→DSP Manager→ActiveDSPsに"SoundTouch"をクリックしてアクティブにした状態で上部のConfigure selectedをクリック、すると以下の画面が現れます。

チャンデバプラグイン

いずれの機能も。左側のチェックボックスをチェックしないと使えません

Tempo adujust

音程(キー)を変えず、再生速度のみを調整します。

Pitch adjust

再生速度を変えず、音程(キー)のみを調整します。

Rate adjust

再生速度を調整します。連動して音程も変化します。

Anti-alias filter

↑の処理で発生するアイリアス雑音を除去するフィルタの強度を調整します。

PlugIn:ATRACファイル(拡張子OMA)再生のサポート

moraからダウンロードした曲はこの形式になります。これはSONY WALKMAN用のファイルで、ロスレスもあるので高音質を期待できます。ATRAC形式のファイルをfoobar2000で聴くには、TraConvというATRAC用デコーダー、Xアプリが必要です。Xアプリは、SONYのサイトからダウンロードし、インストールを完了させておいてください。次に以下にアクセスし

http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/art/se492660.html
ここから”TraConv111029.zip”(末尾の数値はリビジョンで変動することがあります)をダウンロードしてください。このzipファイルを解凍し、componentsフォルダ下のfoo_input_oma.dllを、foobar2000のcomponentsフォルダ下にコピーし、foobar2000を再起動します。これだけでomaファイルが再生できるようになります。

PlugIn:Waveform Seekbar(波形シークバー)

以下のサイトのDOWNLOADから”foo_wave_seekbar-0.2.27.fb2k-component”を落とします。
http://www.foobar2000.org/components/view/foo_wave_seekbar
”foo_wave_seekbar-0.2.27.fb2k-component”をダブルクリックすると、↓の画面になるので”はい(Y)”をクリックします。

a.png

これでインストール完了です。波形シークバー(Waveform Seekbar)の表示方法は色々ありますが、ここではTabs(タブ)パネルに追加する方法を解説します。下図Tabs(タブ)パネルの上部の何もないところ(矢印)を右クリックし、出てきたドロップダウンメニューの"Add New Tab"をクリックします。
b.png

これで新しいタブが追加されますので、パネル内で右クリック、"Add New UI Element..."をクリックします。
c.png


以下のダイアログが現れるので、"Waveform Seekbar"を選び、"OK"ボタンをクリックします。
d.png

これで、このタブを選べば、Waveform Seekbarが表示されるようになります。配色の違う個所が再生位置となります。
e.png


最後にタブがNewTabでは格好悪いので、NewTabを右クリックしてrenameします。
f.png

WASAPI-(event)/(push)の違い

従来は(push)です。(event)が追加されたわけです。難しいですが、サウンドデータ書き込みの判定ロジックがつぎのように変更されます。

  • push:デバイスへのデータの書き込みの判断を、ポーリング方式(常時巡回方式)にします。CPUパワーを消費します。
  • event:デバイスへのデータの書き込みの判断を、イベント駆動にします。待ち時間に負荷はかかりません。

(event)のメリット

通常サウンドデータの書き込みは、アプリケーションソフトウェア(foobar2000側)がデバイスのバッファに一定の空きがあるか否かをチェックし続け、一定の空きが確保できた瞬間にデータを書き込みます。これに対し、イベント駆動では、バッファに一定の空きが出来ると、OS側から、催促=イベントが発生してアプリケーションソフトウェア(foobar2000側)がデータを書き込むわけです。このイベント待ちの間は、負荷がゼロなので、パフォーマンスが向上します。言い換えるとデバイスのバッファに一定の空きがあるか否かをチェックし続ける必要がなくなるのです。

今後は(event)を使ったほうがよいが、音質向上ではなく、高負荷時の音飛び防止が狙い

つまり・・・今後の排他モードは”event”が有利であるということです。しかし”event”にしたからといって、音質が劇的に向上するわけではありません。高負荷時の音飛びの確立が減少するということです。逆に言えば、音飛びが発生していなければ、音質は変わりません。

デバイスへの書き込みルーチンの違い

ソフトエンジニアなら、こう書けば一目瞭然ですね(分からない人は飛ばしてください)。
実際のバッファアクセスルーチンの違いを、簡略化して書くとこうなります。

push

for( ; ; )
 {
 Sleep(xx); // 負荷調整のための休止期間(この時間大きいと負荷が下がる反面、バッファアンダーラン=音飛びのリスクが高まる)
 if ( buffaはエンプティか==yes ) // ここでCPUパワーを食う
   {
   データpush
   }
 }

event

for( ; ; )
 {
 WaitForSignalObject(・・・)  // イベント発生までここで停止(CPUパワーを消費しない)
 データpush
 }

アルバムアート

アルバムアートの仕組み

アルバムアートは、WindowsMeidaPlayerなどでCDをリッピングした場合や、メディア情報更新時に、自動的に画像が保存されます。これは、オーディオファイル内部に収納されている、楽曲情報を参考に、オンラインデータベースからアルバムアート画像を探し出して、自動ダウンロードする仕組みで、ユーザーが特定の作業をしなくても、自動的に最適なアルバムアートが割り振られるのです。
 

オーディオファイルは必ずアルバム単位でフォルダに格納

但し、アルバムアート画像ファイルは、オーディオファイルと同じフォルダにダウンロードされオーディオファイルと同じフォルダのものが、表示されます。アルバム毎に異なるフォルダを割り当てていない場合など、他のアルバムアートを上書きしてしまう場合があります。従ってオーディオファイルは、必ずアルバム単位で、フォルダを1つづつ割り当てるようにしましょう。WindowsMeidaPlayerなどでCDをリッピングした場合は、普通そのようになるはずですが念の為、ファイルの管理状態を確認しておきましょう。
 

アルバムアートがない

このようなケースになる原因は大きく2つ考えられます。
 
①オンラインデータベースに情報がない。
②リッピング時や、メディア情報更新時に、ネット接続がされていない、もしくは問題がある。
 

アルバムアートの画像をオリジナル化

アルバムアートにはFront Cover、Rear Cover、Artist、Discの4種類があり、それぞれ命名規則が決められています。foobar2000もWindowsMeidaPlayerも命名規則は共通です。これはFile⇒PreferenecesやLibrary⇒Configurで、Preferenecesダイアログを開き、Display⇒AlbumArtで確認できます。
z1.png
このFront Cover、Rear Cover、Artist、Discの画像を他の画像で上書きすると、アルバムアートの表示画像が変わるわけです。
 

Front Cover(以下の5つのファイル名のどれでも良い)

  • front.jpg
  • cover.jpg
  • folder.jpg
  • %filename%.jpg
  • %album%.jpg
  • (%%内は変数です)

 

Back Cover

  • back.jpg

 

Artist

  • artist.jpg

 

Disc

  • disc.jpg